2013年9月アーカイブ

エアータンク組立

IMGP8827.jpgエアータンクを組立ててみた,値段が安かったので中国製と思っていましたが、やはり中国製でした。

チョット心配気味だけれどエアータンクぐらいは中国製でも問題ないと思っています。

何より日本製だと買った値段のゆうに5~8倍位する。

メーカー日本だけど実際は中国製のくせに以前の日本製だった頃の値段をつけてる、これが私としては納得でき無い

コンプレッサー、木工機械に関しても同じことが言える

130kg直径600高さ1700mmはやはり重い・・・・
慎重にリフトの助けを借りながら横にして圧力計、ドレンなどを取付けた

上手く働いてくれよ???

事前相談

実際に作らない方がオーダーメイドで家具を作る時は「どんな物を」と考える時は事前に相談があるものと考えていましたが必ずしもそうとは言えないようだ。

特にネットなどでは事前相談はほとんど無い。

今、製作中の「壁面キャビネット」の方も一度TELしましたが「床巾木」などは教えてもらえず、制作前の事前相談はほとんどありませんでした。

あまりひつこく聞くのも失礼かと思い聞くことをためらっているうちに、指示の通りに制作することでご注文になりました。

これでいいのかな???と思いつつ作ってしまいました。

私としては事前相談はけっして「面倒だ」とは思っていません。

それを聞くことも仕事のウチと考えています、むしろ好きな方です。

但し、最近の人の傾向で「相談したってんねん」「質問したってんねん」・・・・的な態度の人には相談してほしくない。

他人に物をたずねる時は「それなりの礼儀」は身につけた上で、事前相談大いにけっこう、無料です

もう5年ほど前の話ですが「出張事前相談、見積り」無料としていた時期がありました。

ある日電話で

「棚を見積もってもらいたいんですが、◯◯月◯◯日◯◯時に来ていただけませんか」

ハイ、分かりました。と喜びいさんで出かけました。

雨の降る日でした。

雨なので道路が混むといけないと思い、少し前に出て15分ほど約束の時間より早くつきました。

ピンポーン

電話頂いた奥さんは留守でご主人が出てこられ、「もうすぐ帰ってきますから中でお待ちください」ご主人は丁寧な方

ほどなく奥さんが戻られ・・いきなり「◯◯時と言ったでしょヽ(`Д´)ノプンプン」お怒りのご様子

私は「どんは棚をお見積りしましょうか?」と聞くと

奥さん

「そこの押入れの中に棚を作って欲しいの」

私は失礼して押し入れを開けさせていただきますと中には布団がぎっしり・・・・

私「あの~布団がいっぱいで計測が・・・・・・」

奥さん(洗い物をしながら)

「あ~それ出して測って!」

私 初対面のこともありココで(# ゚Д゚) ムッカー「なんで俺があんたの布団、上げ下ろしせなアカンの?」

必死で抑えながら布団を出して測り、おおよその価格を告げると

奥さん

「主人とも相談してみます」

私は悶々とした気持ちで帰社

「明日から無料相談取りやめ」を決定しました。

IMGP8818.jpg さあ~

いよいよ工場の設備改革をスタートすることになりました。

その始めに購入したのがコンプレッサーの補助タンク「けっこう大きい」300L×2本計600L新品

中古を物色していたが中古でサビサビのタンクでも厚かましいい値段をつけてる事が多く、ネットで探して、ある車部品メーカーから購入しました。

まだ包装を解いていませんが解いたら画像を載せます。

今回の工場改造計画では色々な物を入れ替えるのですが、全部整えるのはおそらく1年はかかると思いますが、まっ先に上げるられるのが集じん機とコンプレッサーの小型化です。

現在はスクリュウー型30馬力の大型後とレシプロ5.5馬力の小型、合計2台がありますがコンプレッサー購入にあたり、その前にエアー補助タンクの増設を決めました。

工場改造計画では中古品を主体に考えていますが中古品は、ちょうど上手く合った物件に出会うには時間をかける必要があります。

焦って購入すると「大失敗」にもつながるので購入の順番は難しい。

ヤフーオークション

今度の工場の改革には、なんと言っても大型の集塵機とコンプレッサーを小ないし中型に縮小する事が第一番にあげられる。

そこで中古の物件はないかとヤフーオークションで物色していて、適当なコンプレッサーを見つけてので¥300000で落札しました。

商品説明では「自分のところでは動力電源不足のため動作は確認できていません」とあり写真で見る限り綺麗でまともなモノに見えました。

相手は大阪なので持ってきてもらい追加送料¥30000を承諾しました。

私はそこで「当方ではすぐに動作確認出来ますので5分もかかりません」と言ったら

「動作確認してからの支払いは困る、ノークレーム、ノーリターンで・・・・もしそれが出来ないのならトラブル回避のためキャンセルされてはいかがですか?」と言ってきた。

出品説明文を見る限り自分では確認したいのだが環境がないのでご理解ください、とあり動作確認出きるのなら、したいと解釈したのは間違いだったらしい。

廃棄品なら「ジャンク扱い」と書いとけ!まぎらわしい。

よくオークションで「トラップはありません」としてるがこれのことかな・・・

「それじゃ~買えない」とキャンセルしたらいきなり「非常に悪い落札者」と評価いただきました。

自分からキャンセルされたほうがいいと言っておきながら・・・とんでもない奴だ。

400Kgもある動かんゴミに¥300000とは厚かましすぎるのと違う???恐いは!!!!

スンデのところで引っ掛からずに済みましたが、引っ掛かる人がきっといると思う。

皆さん気を付けられたほうがいいですよ。

もしかして、この出品者も引っ掛けられた口かな?そしたらババ抜きのババやな

これからは動作未確認でノークレーム、ノーリターンは「ジャンク ゴミ」と位置づけて、また探します。

_IGP8738.jpg

亜麻仁油を塗りベアリングローラーを履かせて木製チルローラーは完成しました。

手前の長いのはローラーを引っ張る時のハンドル2本

ローラーの上の四角のが重機を乗せるターンテーブルです。

木製本体と制作費は別で今回ローラー制作の部品代はベアリング32個とその他もろもろで、¥12000ぐらいです。

当初思っていたより安く付いた。

買えば¥250000はする。

試運転は後日にすることにします。

ぶっ壊れないといいけどな~

自作チルローラー

IMGP8694.jpg 

 休日を利用して昨日チルローラー制作にかかりました。

本体は硬いバーチ材の端材を使いました。

真ん中の円形はターンテーブル用の軸受けベアリングようです。

丸一日かかりました。

 IMGP8692.jpg

 横幅175mmに真っ直ぐな貫通穴は開けられないので集成にする前に正確な位置で貫通させておいた。

微妙な穴なのズレが出てしまうがそれは後からインパクトドライバーを使って貫通させた。

  

MonotaRO

_IGP8665.jpgネットで検索中によく出てくる「MonotaRO」

今回、自作チルローラー制作にあたり、ベアリングやその他・・部品の調達に初めて利用してみた。

翌日にカタログがドッサリ送られてきた。

けっこう専門的な物も多く取り揃えていて翌日には配達されてくる。

便利です。

安い物もあるけど中には高いもがあったりする、実物を見て比較検討は出来ないので、かなりな専門知識が必要かも????

今は店でも商品説明の出来るところは、あんまりない

こいったWebショップの利用も今後ありかな??

 

IMGP8696.jpg

先日から計画している

自作のチルローラーを作るための部材が揃いました。

ほとんどネットから調達。

ベアリングローラー32個を始め色々有ります。

当初、本体は鉄製を考えていたけど木工屋らしく木製で作ることにします。

取りあえず3tにたえられるように設計しましたつもり???

計算通りに行けば良いけどな~

うまくできるかな???

 

_IGP8666.jpg

チルローラー制作にあたりホームセンターをはしごしてM16×200mm(メートルねじ)を探したけど、結局どこにもありませんでした、インチネジ5/8は有りましたが私はネジはMネジ(メートルねじ)しか使わないことにしていますのでネットで探し購入しました。

 

送料を払ってもネットのほうが断然安かったし対応も早い、これからはホームセンターを利用するのは考えもの。

ホームセンターのプロショップでは品数を揃えているようで案外「これだ!」と思うものは少ないし説明できる者も居ない。

そもそもネジがMネジとインチネジが有るのか以前から疑問に感じている、取扱業者も両方在庫するのは大変だ。

世界ではほとんどMネジだがアメリカは違う。

どうも工業系はMネジで建築系はインチを使っているようだ、インチネジはレンチもしっかり合うもの少ないので困る。

このことが「モノ作り」をややこしくしているように前から感じている。

もっとシンプルにすべきじゃないの?????

ハカマの化粧板

_IGP8657.jpgブラウンのバーチ材でガラス戸に履かせるハカマの化粧板を作った。

25×420mm暑さは1mm

1mmの板を綺麗に仕上げるのは、チョット工夫が必要です。

その後、裏に両面テープを張り、オイルを施し乾燥しているところ。

うまくいくかな???

大福餅

IMGP8661.jpg墓参りの帰り京都の「豆大福」で有名なお店に寄って餅を買って帰りました。

平日にもかかわらず、この店の前だけ人が並んでる

中では人が5,6人で忙しそうに働いています。

商売人として「お見事」の一言につきます。

墓参り

_IGP8660.jpg

両親の墓が京都にあるので、お盆に行くことが出来なかったので、墓参りに行ってきました。

墓と言っても仏壇の団地のようなところで、なんだか気分は出ません。

オヤジの遺言の通り京都になった。

高速をつかえば30分ぐらい。

「千の風」じゃないけどそこには居ません、と思うのだけど・・・・

墓の掃除はやらなくてすむので至って楽チンです。

スクラップ

_IGP8643.jpg

先日、解体した機械が今日スクラップとして運ばれていった。

この機械には思い出がいっぱいある。

十数年前フィンランドで、この機械を搬入した時は真冬でマイナス20度の中、凍える思いで工場に入れた。

いよいよ、電気を結線しようと配線業者を探したら「居ない」????

確か朝から来ていて、つい今しがたまでウロウロしていたと思ったら「忘れ物を取りに行くと言って」一時戻ったらしい。

「だったら私がやりましょう」と言ったら、フィンランドでは電気の配線は専門業者しかさわることさえ許されていないらしく、仕方が無いのでTELしたり呼びに行かせたり、スッタモンダしたあげく、ようやく戻ってきたのは暗くなってからだった。

後で聞かされたのですがフィンランドでは配線コストは「作業」ではなく「時間」で決まるらしく、配線業者は時間をかせぐためにわざと仕事のない朝から来て、夜まで時間を稼いでいたそうだ。

それを知ったフィンランド工場の社長が烈火のごとく事務所で怒っていた。

今日、積み込んでる時、ふっと、そんな出来事を思い出しました。

ハカマ

_IGP8576.jpg

ハカマと言っても、人が履く袴ではありません。

ガラス引違い戸の下に履かせるアルミレールのことを「ハカマ」といいます。

これを履かせてベアリングローラーを入れれば開閉がスムーズ???

これまで引き戸が小さいものばかりで「直引き」と言ってレールに直接置いてすべらせるやり方がほとんどでハカマを使ったことはありませんでした。

今回は「おまかせオーダー家具」でしたので最初は「直引き」のつもりでしたが急に思い立ってハカマ仕様に変更、何せ初めてなんで上手く行くかな???

ガラス厚は8枚で4mm飛散防止フィルムを張り、舟型彫り込み引手をガラス屋さんにお願いしておきました。

ハカマは3600mmをアルミカッターで切断し両面テープで接続

詳しくは続きを見てください。

 

_IGP8566.jpg

チルローラーの見積りがFAXされてきました。

4個セットで¥35000と思ってたのですが

おっとどっこい一個の値段でした。

合計¥148000

あわててキャンセルしました。

私としては何度も4台セットですネ!

と確認したはずなのにな????

見積りを見て「私が4台¥35000と勘違していました、申し訳ありません」と丁重にキャンセルさせていただきましたが?????

最初TELで事務の方に確かに何度も「4台セットですね」念を押しました、向こうは「ハイ、そうです」と答えていたのですが・・・・多分、TELを受けた方も4台セットと勘違いだったのかもしれません。

もし仮にそうだとしたら、なんで私が謝らなければならないの????あべこべやん!

それなら「すみません。勘違いでした。」と言ってくれれば、「残念!仕方が無い」でシャンシャンでした。

私は4台セット価格と思っていたので営業の人に「わざわざ来なくても注文します」といいましたが、「近くなのでサンプル持っていきます」と、わざわざ来て見積り書を出しますと言って、これがFAXされてきた、なんか様子が今ひとつ?????

私は「安い!」とおもったからチョット残念ですが、けっして不愉快には思ってるわけではないのにな。

まっ!そんなわけで「ラッキー」と思ったのは一瞬でした。

その後、ネットで¥42000~¥60000位のものは見つけましたが(もちろん4台です、多分中国製)・・・

当初、自作を考えていたので、仕方が無いので自作してみます。

チルローラー

untitled.jpg

これは工作機械など重量物を搬送するためのローラーで一般的に「チルローラー」と呼ばれてる。

今回、機械の解体に欲しかったけど値段は新品だと4個で¥150000とか¥200000なんてするんです。

そんなこともあって専門の重機屋さんにお願いすると機械を動かすだけで1日二人で¥100000ぐらいします。

貧乏な私としては、そんな値段は出せない。

バブルの時ならいざしらず、今はもうそんな時代じゃありません。

でも、今考えてる工場大改革には必要と思う・・・・・
機械は大体3tはあるので1mずらすだけでも手押しでは動きません。

たまに、機械を少しずらして配置を変えるだけなので、自作で作ろうかと考えていたところ・・・

近くで¥35000で作ってくれるところが見つかったので、作っていただくようにお願いしました。

探せばあるもんだな!ラッキー

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----作者紹介----


三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
-職業-
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
-好きなこと-
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
-ごあいさつ-
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。

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