見積りのポイントの最近のブログ記事

腑に落ちる

 納得することを言葉を変えて「腑に落ちる」とか言いますね。

コレは食べたものが消化しきれず食道や臓器で引っかかり苦しい状態から時間の経過で消化して腑に落ちて楽になるさまを言います。

最近ネットやメールでのやり取りでは、なかなか腑に落ちずに引っかかったままの状態が続くことがあります。

面談だと顔の表情や声の調子・・などで補足出来ることも活字だけでは判別しづらいことも・・・しばしばです。

TELをしたりして疑問を解こうと思いますが・・・困ったことに最近はTELでの直接の話が苦手な人も少なくない。

TELを掛けてくる人には問題ないのですが、メールだけの人には遠慮するときも多い。

こんな時、腑に落ちずに苦しい状態が続くので困ります。

メールとかで質問する時は部分的なイエス・ノーで答えることが出来る質問にして欲しい。

イエス・ノーで答えるものはメールのほうが感情が入らず都合が良い。

コレに比べ包括的、感覚的な相談事はメールでなくTELや対面で言葉でのやり取りがスピーディで間違いも少ないと思います。

 ご依頼者のイメ-ジだけで、そのまま作りに入ると製作方法に無理が出たり、強度的の問題があったりとすることも多々あります。

この無理をゴリ押しに作ることは可能ですが10万の物も20、30万となりかねない。

そこで当社ではオーダー家具をご注文頂く前に、お客様から頂いたイメージを元に製作者が検証して設計計算して見積り価格と確認図にまとめてお客様に返すようにしています。

それを互いに確認しながら修正等を加えてご希望イメージに焦点を合わせて行きます。

この様な方法を取ることで実際に現地に行くこと無く、間違いのないモノを作るようにしています。

この確認図はあくまでも作るための図であり、「本気で作りたい人」のために無料で描いています。

作れないデザイナーが描く、受注を取るための図ではありません。

時間もかかるし何より設計は製作の初期段階であり、作る側としてはすでに製作はスタートしており本来無料で作成するものではないのです。

このため概算見積り価格やホームペ-ジ上の見積りページなどで価格面はクリアした方にのみ描いているのです。

こうすることで無駄な空見積りを極力なくし見積り確認図作成後の成約率を上げています。

作る側の無駄な動きは結局、作るもの価格に反映してしまうからです。

でも確認図で一旦、具体的なったことでイメージと違ったり、諸事情から作成後のキャンセルも心良く受けています。

コレはお客様との取引が公平にフェアーに進む事を願っているからです。

時々、確認図の変更を散々行ってからキャンセルする方や概算見積り価格を承認していただいたのに

確認図作成後値引き要請のキツイ方・・・・・いわゆる「行儀の悪い客」もネット上には居られます。

 

昨日も2月に確認図の作成後の値引き要請をお断りしたらプッツリ音信不通になってキャンセル扱いにしていた方から3ヶ月以上経って再度変更のご依頼を頂きました。

数ヶ月前に概算見積り承認いただいた後の確認図作成だったのですが、その後の見積り価格にご納得いただけないのであれば「キャンセル出来ます」と言ったら気分を害されたのか、頻繁にあったメールのやり取りがプッツリ無くなった。

私が「キャンセル出来ます」と言ったのはお客さんに気を使ってのことで「嫌味」で言ったのではありません。

その時は「失礼」な人だなと思ったが、やむなくキャンセル扱いにしたのです・・・

正直言って再要請をいただければ嬉しいので受注したいのは山々ですが・・・

お客さんと当社に相互満足が得られないことが初めからわかっているば時は・・・

コレまでの経験から欲はかかずに受注は避けるようにしています。

すみません。 

それと「失礼」「無礼」な方の注文

すみません。

「スーパークレーマー」「上から目線」「身勝手」な方の注文

すみません。

家具製作の遅れ

 定休日も臨時営業にして津山から戻って家具製作を続けていますが、製作の遅れが目立ってきました。

待って頂いている方には申し訳ありません。

自分ではけっこう順調と感じていました、むしろ速いくらいに思っておりましたが・・・予定を見るとカチカチ山状態です。

予定詰めすぎやろ

でも文句を言っても仕方がないので、ココは頑張って速度を上げます。

確認図

午前中は来週月曜日に納品予定の引違い戸式キッチン収納の戸車付けやガラス付・最終調整をしていました。

昼からは確認図の変更依頼や作図見積りをしていました、そこにTELでお客さんから変更依頼が3件もたて続けに入りました。

電話を取るまで他の設計図を描いていいるところですので、お客さんがいきなり話しだしてもピントが合ってくるまでに時間がかかるんです・・・・・お客さんの言ってることを上手く受け止めようと頑張るのですが・・・言葉が上手く咬み合わない時は・・・・・案外疲れるのです。

若い時だと難なくこなせたのかな?????忘れました。

例のごとく「朝の散歩」はしたけれど・・・・自信なくすわ!

でも、せっかく注文頂いているですから・・・・頑張らねば!

納期

 納期・・・注文を受けてからお客さんが手にするまでの時間の事

そんなもん分かってるわ

お叱りを受けそうですが・・・・お客さんの中には「なんでそんなに掛かるの??」とケゲンそうな顔をされる方も少なくありません。

どうも注文したら直ぐに作ってくれると思っておられるみたいです。

納期は作る時間だけでは無いのです、ウチでは注文を受けてすぐ作ることはほとんどしません。

考えても見てください・・・決まった物を作るなら、いざ知らず注文→即作り・・・な~んて事してる木工所は悲しいかな直ぐに潰れます。(確実に)

注文を頂いた物は予定を組み、実際に作業に掛かるのは後日なのです。

全ての製作物には注文後、製作に掛かるまでの待ち時間(リードタイム)が有るのです。

注文が多ければ予定は詰まって、作るまでのリードタイムは2週間~10週間程度で状況で様々です。

私としても注文後、即、作るほうが仕事が早く出来る事もありますので、すぐに掛かりたいのは山々ですが・・・・・・

そんな訳で特別な事情がない限り、すぐに作ることはしておりませんので・・・あしからずご理解下さい。

急いでおられる方には予定を調整して、出来る限り合わせますのであらじめ言って下さい。

但し、かなりお急ぎの場合は急ぎ料が掛かることもあります。

意思の疎通

 先日の事、TELで問い合わせがありました。

お客さん「テーブルを買いましたが貴社で組立てていただけますか?」

私「当社の製品ですか?」

お客さん「いえ、他で買ったものです」

私「当社の製品でなものは組立て作業の依頼は受けておりません、それは便利屋さんにお願いしたほうがようにでは??」

お客さん「そうでは無くて材料は持っていいるのですが、それでイスと作って欲しいのですが出来ますか?」

私、内心全然意味が違うじゃん!と思いながら・・・「どのようなイスを??」

お客さん「◎▲XX!!!!???」

私「すみません、イメ-ジが出来ないのでイラストかなんかにしてもらえませんか」?そうするとお客さんは更に一方的に話しだした。

お客さん「◎▲XX!!!!???◎▲XX!!!!???◎▲XX!!!!???」

お客さんは必死に説明しているのですが・・・・・私も何とか理解できるように頑張るのですが・・・・
さっぱりイメージできません。

お客さんも私も疲れて電話を切りました。

困ったことに最近こんなこと多いんです。

サイレント接客

 私が家具屋に入った頃は、家具の配達は配達前に店員が不良箇所がないか入念に点検して、お客さん宅の設置場に置き、家具の傾き、扉の調整を完璧にして帰ることが家具屋の使命であり、一般常識的に扱われていました。

しかし、昨今はといいますと、お客さんの中には部屋に他人が入る事を嫌がる方も少なくありません。

運送屋の配達を希望する方に直接配達しても喜ばれません。

かと言って年配の方などは配達、設置を希望する方も少なくありません。

それぞれに適切な対応をするには、メールだけではハッキリ言ってわかりません!

そこで配達方法も、ある程度セレクト出来るようにしていますが、希望に上手く沿っているのか????

ネットは、とかくサイレントなので分かり難いんです。

サイレントも接客の大きな変化ですね。

禁煙は今日で26日目です。

営業所と製作所

 オーダー家具を扱ってる業者はたくさんあって、その種類・特徴は各社様々と思います。

大体大きく分けて2つのタイプに分けて見たいと思います。

それは実際に作っている製作所的なところと、作ることは他者に依頼して注文を受ける営業所的なところに分けることができます。

お客さんすれば注文すると言う点では同じなのですが、2タイプはそれぞれ性質が違うので自分の要望がどちらに適しているか事前に選択したほうが失敗の無いモノが出来上がります。

営業所的なところに製作所的なこと、またその逆なことを期待してもうまく行きません。

まず、営業所的なところはお客さんの要望を聞きデザイン図にまとめて作るところに製作依頼する分業制をとっています。

家具を実際に作る職人は案外お客さんとのやり取りやCADを使ったデザイン図は苦手で、変わってやってくれる営業所的なところがあると助かるので、持ちつ持たれつの関係でうまくやってる。

分業制のいいところは

  • 営業専門なので時間をかけて親切に対応してくれる
  • 木材または合板作り・・等、お客さんのイメージにあった製作所を選択してくれる

但し、作るところが別な分、製作面のすり合わせがその場でできないため時間がかり価格が高くなりがちです。

製作所に直接依頼するいいところはといいますと

  • 実際に作る者と話ができるので細かな要望に対応できて話が早い
  • 価格面で安く提供出来る

製作所でも大きいところだと営業部門と製作部門にわかれているところもあるが、実際は一人親方や少人数制のところがほとんどです。

小さなところは時間が勝負のところがあり提案や行き届いた、時間のかかるサービスは苦手です。

オーダー家具を考えている方は、自分に適しているタイプはどちらかを見て依頼されることをおすすめします。

当社は、と言いますと製作所に属します。

工芸的な高級家具は苦手ですが、木材作りでCAD図解を交え、小さなモノから大きなものまで独自の技術でピッタリに作ること、素人でも壁面家具を組み立てることが出来るデザインを得意としています。

私のコンセプトは「部屋で主張しない家具作り」です。

毎朝、メールに目を通し見積りなどの依頼に返信してるけど、返信のまったく無い人が約20~30%程いてはる。

キャンセルかと思えば、数ヶ月、半年ぐらい経過して再び依頼されてくるケースもあります。

面談や電話、等の場合は雰囲気である程度は察することもできるけど、メールの場合は返事貰わんとまったくわからん。

なんの回答も無い場合は1~2週間ぐらいで、ご依頼者側の状況やメール等の情報を削除しています。

ホームページを見てネットからの依頼なので、ある程度はしかたがないと思うけど、見積り予算が合わない時は「キャンセル」の一言が欲しいな。

検討日数がもっと必要な時は、言っといてもらったら削除せずに置いとくことはできます。

見積り価格が無しでは話のすすめようも無いので、極力早く概算見積もりを出すように心がけていますが

オーダーメイドは既成品の見積りと違い、個々状況が異なり、状況等を検証する為、様々な情報が必要です

見積りをしても検討結果がわからないと、この情報の始末に困ってしまいます

次々に見積りをこなさなければならない者としては、できる限り不必要な情報は持ちたくないんです。

見積りの検討結果は是非に関わらず返事が欲しいのです。

メールで「39インチのTVが置けるような壁面家具、見積もっていただけますか?」

なんて見積り依頼をいただくことがあります。

けっこう多いんです・・・・悩みの種です。

おそらく聞いている人の頭の中ではおぼろげながらイメージがあるのでしょうけど・・・・

こちらは、なんのことかさっぱり??????

これでは価格の出しようもありません。

実際にお会いしてるなら、「どんな大きさ?」・・・等、会話中にイメージがつかめることもありますが。

メールだと・・・・どう答えたらいいか考えこんでしまいます。

自分の頭に中の物を、他人に伝えるのは、言葉や文字だけでは難しいことなんです。

価格を出すにはサイズや仕様をイラストか何かにまとめて頂く事が一番です。

物を作ることは、要するに具体的にすることです、最終的に具体化されたものが完成品です。

イメージ段階の物を実際に作るとなると、さらに具体的に進めmm単位まで明らかになった時(設計)、初めて作る作業に取りかかれます。

見積もり依頼には少なくともイメー段階の具体化は必須とお考えください。

予定

最近ではHPでのご注文が多く、オーダーメイドやサイズオーダーと言った、一品づつ作る家具が主流です。

当然のことながら、しっかり予定を組んでないとイケマセン。

作る人間は、あまり先の事を考えてたら、その日の作業に集中出来ないので。

予定は奥さんに管理してもらってるけど・・・・・毎朝の打合せは欠かせません。

ウチでは現在、約2ヶ月位は予定が組まれてるけど、その間に既成品や見積り・確認図と言った割り込み作業が入るので予定の通りには行かないことのほうが多いんです、休みの日に、その遅れを詰めてるけど・・・・予定はとっても苦手です。

「2ヶ月もかかるもん????」と言うお客さんは時々おられるけど・・・そんな訳で注文頂いたらすぐ作りに入るわけではないので、ご理解の程よろしくお願いします。

オーダーメイドでお客さんから「オーダー」のサインが出る時「ありがとうございます」の一言がその場ですぐに出ず、後になって気付くことが時々ある。

これは「いかんなー」と思う。

大きな仕事ほどその傾向はあるように感じる。

なんでかな??????「ありがたいと思ってない訳じゃ、けっしてない」

そこでよく考えてみた。

オーダー家具は注文者のリクエストをかなえるべく、綿密な打合せがあって、その後注文となる。

注文時は、リクエス通り出きるかな†・・・誤解はないかな†・・・すべてが初めて作るものばかり・・・・万全は尽くしてるつもりでも何か漏れはないか・・・・中には1mmの計算違いも許されんものもある。

ドーンとまかしとき・・てな顔してるけど・・・内に不安は・・・・ありまっせ!

当然のことながら受注時は、まだ何もできていない。

そこに注文をいただくと、注文を頂いたうれしさよりも、完成を約束する責任の方が大きくなってしまい

ついつい、「ありがとうございます」を忘れている自分に気づく時がある。

無事に完成すると、その責任から開放され「ありがとうございます」がせきを切って出てくるけど・・・・チョット間がずれてる。

後で、これではいけないと反省しきり ・・・・  最近は注意してるので少なくなったけど時々忘れる。すんません

オーダー家具を依頼する人にとって一番気になることは、なんといっても「見積り価格」と思う・・

困ったことに作る側にとって一番難しいのが「見積り価格」なんです。

なぜか?それは見積りを計算するにもお客さんのイメージが具体的でハッキリしていないことも多く
内容は同じでも設置場所、作り方、・・・などでも価格は変わってしますからです。

一見簡単そうな物が意外と手間がかかったり、難しそうな物が簡単だったりと言う事は多々あります。

こうしたことから見積価格を出すには、その前にこれらの情報を具体的にまとめ作れるかを検証した上でないと出せません。

よくお客さんから「食器棚、本棚作ったらいくらぐらい??」とサイズも無しで聞かれることあります。

これでは価格は言えません。
もし出せるとしたら一番高い価格帯を提示することになります、その結果割高な買い物になってしまいがちです。

オーダー家具を作る場合、当然のことながら仮想(イメージ)の中での話から始まるけど、お客さんごとに状況は同じでなく表現、説明方法も違うので要望やイメージを的確に受け止めるのは難しい作業です。


 

壁面部材の名称

 

hekimenjyouhou.jpg

 

壁面にピッタリの家具を作る場合は障害となる物が多ため回避するための加工が必要となる。
そのためには設置場所の情報を作る側に正確に伝える事が重要になる。

あたりまえのことやけどその家ごと状況はまちまちで同じものは一つとしてない

お客さんはよくこの事を省いて話をすすめる人が結構多い、よく聞くと「そこに大きな物が・・・木のようなものが・・・」形容詞ばかりの会話になること・・・しばしば

そこで問題になるのが各部の名称(巾木、天井モール・・・等)がある。

参考までに一般的なものを描いて3Dにまとめてみた。

壁面情報チェックシートPDF

hekimen.pdf

 

計測ポイント

1,高さなどは一箇所でなく2,3箇所測ること

2、ゆとり、余裕は含まない実寸を正確に伝えること

 またサイズだけ解っても全体像がわからないと間違ったデザインをしてしまう恐れもあるのでイラストやは画像なんかも有効やと思う。

誤算、失敗は不必要なコスト高を招くので間違いなくピッタリ作るには設置する場所の正確な情報は不可欠。

見積り必須事項

お客さんからの見積依頼段階の多くはまだ具体性に欠ける場合が多いため当社ではオーダ家具見積りは2段階にしています。
見積り必須事項を下記にまとめました。

1、概算見積り必須事項 (大まかな見積り計算 所要時間 即日†3日)
*氏名、住所と送り先、連絡用TEL、メールアドレス、支払方法(現金、クレジット・・等)

*用途(本棚、食器棚・・・・)、全体の外寸サイズ+仕様内容、塗装の有無、使用樹種、設置階数


2,見積りデザイン図必須事項 (具体的デザイン図+詳細見積り価格と納期 所要時間 約2†10日)

*概算見積リ必須事項+見積り価格が予算的に見合う方

*デザイン図作成に必要な具体的要望
(扉、引出し・・等、複雑な物はイラスト必須)

*壁面ピッタリに作る場合は設置場所の状況(イラスト、画像・・・等) 、搬入経路

 当社の見積りデザイン図は実際に制作可能状態で、より具体的に図解するため作図作業に時間を要します。
これによりその後の検討、変更、設計・・といった作業がスムーズに運びます。

見積りのポイントをブログのカテゴリに追加した。

オーダー家具をやってるところもいろいろあると思うけどやり方は各社いろしろ

他社は知らんけど当社独自のやり方もある。

そこで当社で見積りを依頼する人にスムーズに価格を提示できるように要点を気がついた順に書き出し
「見積りのポイント」カテゴリにまとめて見よう。

オーダー家具の見積りには、その前にお客さん自信でやらなければならない作業があります。
「何を希望しているのか具体的することです。」(考える作業)

次にそれを作る側にうまく伝えなければなりません、イメージイラストが簡単で最も分かりやすと思います。
希望するものが具体的になっている方の場合、メールなど文章で上手く説明される方は、まれにおられますが文章力がかなり必要です。
とにかくどんな方法であれ作り手に具体的なイメージが伝わった時、初めて見積りが可能となります。

考えても具体的にならない場合

  • 作る事ができる人に相談
  • デザインができる人にデザインを考えてもらう。
    (設置場所のサイズとだいたいの要望を伝え後は任せる、但し、この場合は発注が前提となるため大まかな価格を前もって聞いておく必要があります。)

オーダーメイド家具の制作をしていると見積り価格について聞かれますが

お客さん
「キッチンの食器棚を作ってもらったら、値段いくらぐらい?」

そこで私は
「サイズや扉や引出しなどは?」と聞けば

お客さん
「だいたいでいいから、値段だけ教えて」

このような聞かれ方で答えに詰まってしまうことがよくあります。(案外多い)
先に価格が知りたいのは理解できますが・・・、これでは価格は出せません。

おまかせデザインでも少なくともサイズは必須です、ましてリクエストがある場合、作る内容が解らない状況では誰でも無責任な見積り価格は出せないと思います。
もし出せるとしたらそれはいい加減な価格で注意が必要でしょう。

 

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----作者紹介----


三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
-職業-
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
-好きなこと-
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
-ごあいさつ-
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。
ブログの始めにあたり
『岡山移転から

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