2017年9月 7日アーカイブ

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 ギターの持ち方は個人差が色々で、各人それぞれ工夫されて弾きやすい姿勢で演奏していると思います。

今回、ギター椅子の考案につき、ギターの構え方について一から考えてみた。

  • クラシック姿勢

クラシックギターを始めた頃は画像の様に左足を足置き台の上に載せて、体を正面に向け、背筋を伸ばしてギターを抱え込むように構えることを教わり、それを素直に実践していました。

  • フラメンコ姿勢

フラメンコギターは右足を組んだり、足台に乗せ・・・フランク・・とでも言いましょうか??リラックスとでも言いましょうか・・・右ワキにに抱え込むようにして右足にギターを乗せて演奏します。

写真のフラメンコ座りはカッコイイのですが私は脚が痛くて出来ません。

一度試したのですが・・・・こぶら返り寸前で・・とてもじゃないがこの様には脚は組めませんでした。

でも・・・・最近は右足に乗せて引くことがほとんどです。

これが・・・・どうも腰痛の起因となってる感じがしています。

  • ギター支持具姿勢

最近はギターの支持具と言ったモノが多く販売されていて、脚を組まないでギターを持つ人が増えています。

私がギターを始めた頃には無かったものです。

コレを使っている人は殆ど腰痛で困っているようです。

支持具はなんだか見た目は「違和感」があります。

格好は「脚組」の方が見た目には自然でいい感じ・・・・でも実はこれが・・・クセモノです。

今回のギター椅子はギター支持具を使った姿勢でのデザインを考えています。

支持具は市販のものでなく・・木材を使って独自に作ったものが概ね完成しています。

この支持具のデザインは我ながら画期的でいいものと思っています。

お披露目はギター椅子完成時にするつもりです。

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----作者紹介----


三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
-職業-
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
-好きなこと-
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
-ごあいさつ-
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。

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