セラックニスの塗装

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前回のセラックニスのギター塗装の失敗を受けて・・・慣れたガン吹きで塗装をすることにした。

ずーっと湿度の高い日が続いていたので、放置していましたが

今日は天気も良さそうなので実行することにしました。

家具と違って形状が複雑なので・・・脚立に単管パイプを縛り付けて丸棒に縛り付けたギターを刺して・・クルクル回るようにしてガン吹き塗装をすることにした。

こうすると複雑な形状でも塗料がタレないようにガン吹きすることにした。

セラックニスは独特の物性があり塗布後15分くらいで大方の硬化が進みスグに上塗りにかかると下の塗装層が硬化が大きく遅れる。

ペーパー掛けをすると生乾きのニスがダマになって削れない。

2週間以上置くとなんとかペーパーは掛けれるが・・・それでもかけづらい。

ラッカーの様にカリカリになるには相当時間がかかる。

今回セラックニスを本格的に試したが・・・やはり慣れない塗料は難しーです。

ラッカーにしとけば良かったのに・・・・と、チョッピリ後悔???

まッ!これも勉強させていただいたので文句は言えない。

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----作者紹介----


三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
-職業-
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
-好きなこと-
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
-ごあいさつ-
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。

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