ささやかな抵抗

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今日ホームセンターに所要で津山市街を車で走行中で途中でパトカーに「一旦停止違反」だということで呼び止められました。

道幅も狭くスピードは徐行運転で出していませんでしたが停止線で止まっていないと言われ「アチャー!」と感じました。

パトカーはかなり後ろから追いかけてきてたようで呼び止められたのは停止線からは約300mほど過ぎたところでした。

私的には徐行程度のスピードで通過した記憶はあったのですが・・・正直「止まったか?止まってないかは?」はハッキリとは覚えていませんでした。

私はノロノロ運転でしたので呼び止められた位置から考えると「おそらくパトカーが見たのはかなり後方で少なくとも100~300mくらい後ろと感じました」。

そこで反則切符を書いている警察官に「何処でどの様に止まっていませんでしたか?画像か何か見せてください?」とお願いしたら・・パトカーにはカメラもついていましたが「画像などは無いが自分たちが見た」と言われたので
「それだけじゃ、反則の証明にはならないんじゃありませんか?」
と問い直すと警察官は突然感情的になり
「何を訳のわからんことを言っとるんじゃ!見たと言っとるじゃろ!」と高圧的に言われました。

でも違反したと言うのなら・・そして
「罰を受けるなら違反したと証明してからにしてください」
「違反したかもしれない・・と言う不確かな状況では罰を受けたくない」
と言うと更に警察官は感情的に
「自分たちが見たのが証明じゃ!それが日本の法律じゃ!」と高圧的に抑え込もうとしてきた。
そこで私は「それには異議があるのでその反則は認めることはできないし、反則切符にもサインしません」と言いました。

その後、「じゃ何処に停止線があったか?何処で止まったか?言ってみろ」と覚えていないと言っている私に対して意味のわからん事を言ってきた。
「私は前を見て運転しているので一々標識の位置にまで詳しく覚えていませんし、そんなことに気を取られていては事故の元や!」と言い返しました。
私の言い分は一向に聞いてもらえそうも無いので・・・

ここは私は面倒なことの覚悟決めて、
「裁判にしてください」
「司法の場で私の言い分は言います」
「裁判であなたの言うように警察官が決めたことがイコール判決なら従いますが私はそうは思っていません」

違反を目視した時点も相当後方で果たしてそれが正しいとは言い切れないのではと思いました。

私は警察官に
「あなた方が嘘を言ってるとは言いませんが私を処罰するのであれば、少なくとも証拠は必要と思います、証拠もないのに略式で罰則を認めろ!と反則切符に署名しろ!!とは無理があるのでは???それを押し切ろうとするあなた方のやり方に異議を申し立てているのです」

法律に無知なことを良いことに言いくるめられていると感じた私はあなた方は
「市民を取り締まる事が仕事ではないでしょう」
と問いかけると年配の方の警察官は
「いや取締も仕事なんです」
と言うので私は
「それは違うでしょう警察は市民・国民が安全・安心に暮らせる街を構築するのが仕事でしょう」

「それを構築するために時に取締・時に逮捕することがあっても、それは構築上の作業過程でそれを仕事と言うのは間違いだ、真の仕事の目的は安心な街づくりに置かないと・・それが前後したのでは結果、取締りが主の(オイコラ!警察)の復活になるのでは????何か勘違ししてるのと違う???」

「今回の一旦停止も別にスピードを出してるわけでも無いし危険な運転もしてない、もし仮に私が一旦停止違反をしたと感じたら呼び止めて注意するだけでも良いんじゃないの??」

そしたら私も「すみません、今後気をつけます。」で済んで警察にも協力する気にもなれるが・・そんなやり方をするなら取締りから自身を守るべく警察に対して対抗的になると思います。

「ほら・・見つけたぞ・・と言わんばかりに市民を取り締まってることは安全な街の構築でなく・・単なる取締りのための取締りで自分たちの点数稼ぎじゃないの」

「あなた方を雇って安全・安心を依頼しているのはあなた方の上司ではありません、市民・国民がお金の出し合いで、あなた方を雇って依頼していることを忘れないようにしてもらいたい。警察が市民・国民を取り締まる事が仕事にされたのでは市民・国民は踏んだり蹴ったりやな?」

警察官は、この後黙ってしまいました。

終始私は冷静に話しました。

その後、取り調べをすると息巻いて調書を書いて時間を掛ける警察官に
「それを書いておられるが私は署名を一切拒否します」
「取り調べにも後に不利になっても困るので黙秘します」
「裁判所から呼び出しを掛けてください、その場で私の言い分を言わせてください」
と署名を一切せずに渡された署名なしの切符をもらって帰りました。

これについては今後裁判所か警察から呼び出しがあるものと思いますが自分でも忘れないうちに記述しておこうとブログに書きました。・・・今後このブログで経過・結果を報告します。

これまでは違反切符を切られても面倒だから・・・反則金ぐらい・・と面倒を避けて妥協する事が多かったが・・・・

私は最近、警察や行政に携わる公務員やり方・考え方に疑問を感じています、これからはどっぷり公務員を信用せず、納得行かないものには、納得できないと抵抗をすることにしました。

それは財務省の文書改ざん問題を見ても公務員は不正をしても有耶無耶にするが、森友・ゴーンの様に罪が疑われている段階で半年以上勾留するなどの民間人には不公平な暴挙がまかり通っていることへのささやかな抵抗運動です。

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----作者紹介----


三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
-職業-
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
-好きなこと-
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
-ごあいさつ-
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。

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