2019年6月24日アーカイブ

憲法の現代語翻訳版

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これまで私は自分の職業に全力を向けていて「憲法」や「法律」には熱心さには欠けていました。

また、そんなことに頭を取られては本業がおろそかになるので避けていたところもあります。・・自分自身は「公平・公正」の考え方さえ受け入れてさえいれば「公正・公平」を基に勉強して、それを専門職にした人に任していれば「公平・公正」に取り扱ってもらえると性善説で捉えていました。

でも、最近の安倍総理の「自分の考えに沿わないものを排除する横暴」それにあらがえない自民党議員、官僚・その他にもTVなどで聞く弁護士、政治家、公務員、警察・・等のいわゆる権力側の人たちの行動・考えを聞いているととても不安を覚えます。

「公正・公平」は何処に行ったんだと思う日々が続いています。

私は28歳のとき個人で起業して会社経営をしていたので、お金の流れ等から会社を通じて「経済」、そして「税金」を通じて国家のシステムについて自分なりに勉強して来ました、間接的ではありますが「憲法」や「法律」とも無関係でなく行政の仕組みに関わって来たと思っています。

でも、「憲法」「法律」については大まかにイメージとして捉えていたに過ぎず詳しく勉強したわけではありません・・どちらかと言いますと・・苦手な分野であったことは確かです。

でも、こんなことでは危険は自分にも及ぶ可能性も否定できないし、次世代にも顔向けできない。

先日も香港でも200万のデモ隊の市民に暴力で対抗している警察官などをTVで見ていると権力側の横暴は主権者である人民を抑圧している。

そこで憲法について最低限の勉強をしようと憲法百三条の全文を改めて見返しました。

やはり憲法では「主権は国民にある事」国民の権利と義務そして公務員に対する権力側の横暴の抑制が明記してあります。

そして感じたことは憲法改正の前に憲法をすべての国民にわかりやすくする文章に直したほうが良いように感じました。

そこでネットで「現代語翻訳でよむ日本の憲法」と言う本を購入して昨日届きました。

早速、今朝読んで見ました、憲法条文をわかりやすい言葉に編集されたものとは違って内容は英語草案んの翻訳で・・・少々ガッカリ気味。

また今度、書店か図書館で理解力を深める本を探して見ます。

私の考えは憲法も絶対正義ではないので改めたほうが良いところもあるとは思いますが・・守らなければならない権力者が不備を訴えて改正を唱えるとは本末転倒もいいところだ。

安倍総理の主権者は自分だと言いかねない振る舞い・・そんな奴らで憲法改正???言語道断だ

憲法改正を唱える前に憲法違反の選挙制度を変えろ!

これ以上、安倍首相の暴挙を国民は許してはならないと考えます!

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----作者紹介----


三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
-職業-
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
-好きなこと-
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
-ごあいさつ-
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。

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