2019年7月22日アーカイブ

政党別総得票数

  与党 野党
自民 17711862  
公明 6536336  
立憲   7917719
国民   3481053
共産   4483411
維新   4907844
社民   1046011
れいわ   2280764
N国   987885
幸福   202278
労働者   80055
オリーブ   167897
安楽   269051
無所属    
その他    
  24,248,198票 25,823,968票

メディアでは%で投票率は伝えているがその内訳については伝えていない。

そこで独自に比例区の政党別総得票数を調べてみました。

与党は2424万票で野党は2582万票と与党を上回っています。

けれども議席の結果は逆転していて与党が過半数以上議席をとっています。

比例区ではありますが小選挙区に与党を入れて比例区に野党を入れることはごくごくまれと考えると国民の民意がそのまま反映されているとは言えない、ねじれた結果を生んでいると考えられる。

選挙制度のあり方そのものが民意を歪めるものなら選挙制度を根本から改善しなければならないのではないか?と思います。

憲法の改憲についても議会で三分の二の賛成で発議とありますが全有権者数を1億とすると17~18%の得票率の自民党が70%の発議できるのなら・・・問題があるのではないでしょうか?

比例区と小選挙区の2票を投じることも・・・比例区でも衆議院・参議院でルールが少し違う・・・どうしてこんなにわかりにくくしているのか?意図的としか思えない。

単純に総投票数÷総議席=一議席の当確投票数を出して政党に割り当てれば公平だと思うのですが・・・なぜそれが出来ないのか???

有権者の投票を解りやすくすることは重要と思います。

参議院選挙結果

 岡山は自民の候補者が勝った。

野党統一候補対自民の結果は勝利とまでは言えないが・・・負けた選挙区も統一候補の得票率はある程度あった・・・有権者全体の投票率が上がれば逆転もありうることは判明したのは良かったのでは無いかと思っています。

また三分の二の改憲議席には与党が届かなかったのはせめてもの救いだと思います。

嘘をつき続ける安倍総理に過半数割れを突きつけられなかった悔しさは残りますが・・・ここはグッと耐えて諦めないで行くことにします。

投票率が50%にも届かないのは・・・以外でした・・・ネットなどで見ているともう少し気運は上がっていると思っていいたのですが・・・まだまだ認識が甘かったようです。

大事な政治局面だったので、ここのところ頭の多くの部分を割いてきましたが・・・気を取り直して、一旦リセットします、そして日々の仕事に専念したいと思います。

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----作者紹介----


三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
-職業-
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
-好きなこと-
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
-ごあいさつ-
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。

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