年明け早々囚われ保釈中の身でレバノンに逃亡したゴーン氏の会見がレバノンで昨日開かれた。
彼の言い分はおおよそ私の想像していた通りのものでした。
この問題に賛否があることは知っていますが地検・司法のシステムは国民として他人事ではありません。
籠池さんのときも「ひどいこと」しよるな~と思っていました。
保釈は被疑者の権利であり不当勾留は拷問とも取れるし・・だいいち憲法違反だろう・・・逃亡が心配なら見張りでもつけとけ・・ツーの・・・見張りもつけずマンマと逃げられた・・・・こないだから警察から逃走する事件がたくさん出ているが・・・もし犯罪者に逃げられたのであれば検察側の失態だろう・・・職務怠慢だろう。
自分のこと棚に上げて相手側を避難しているのは失態隠しに過ぎない。
この問題は本来は日産内部の勢力争いが元となっていると思います。
もし背任行為があったとしても日産に対してです。
一企業の内紛に検察・司法が噛んで物事をややこしくしてる。
私はゴーンさんが何をしたかにはあまり興味はありません、彼が白か黒かもわかりません。
ただ・・今回の地検・司法のやり方は避難されて当然と考えています。
逃亡をした者に正義を語る資格はないかもしれないが、日本の司法・検察は反省をするべきだと思います。
このような手法でしか犯罪を検挙できないのであれば・・・それは自らの無能を横暴で押し切る極めて不当な権力行使です。
こんな手法や考え方は行政の腐敗の膿です。
行政の恥部を世界に晒したことになる。
日本側の公務員やその関係者は口を揃えて避難しているが・・・そんなのでは反省は難しそうですね??
----作者紹介----
三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。
2023年5月
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