公務員と公務

 人はとかく身勝手なもので自分の利を通すために他人の権利を犯しがちです。

自分の領域内であれば問題はないのですが多くの人と関わりを持って生活していると他人同士のエゴがぶつかり合って争いが絶えなくなり、一つ間違えば殺人にもなりかねない。

結果住みにくい世間になってしまいます。

そこで個人と個人の間の空間を公として公平・公正に運営していくことで住み安い世の中を安心なものにしていく、その任務を託した人を「公務員」として職務についてもらっている。

公務員以外の人はそれぞれの職務に専念しないと良い仕事ができず、公務については不勉強になりがちです。

不勉強も公務が「公正・公平」に運営されているのでありさえすれば安心して個人の職務に専念できるのですが「公正・公平」でなく「不正・不当」に取り扱われていれば、安心して仕事も手につかな状況になります。

私も、つい最近まで日常に追われてついつい「見て見ぬふり」をしてきましたが、昨今の公務員の有り様はひどいを通り越して犯罪に等しい状況にあるように感じています。

クルーズ船の対応・感染症の対応・政治・台風災害・水害・・・数えたらきりがない。

公務員は「法律・ルール」を盾に取り自分たちの行動の正当性ばかり主張しているが、そもそも誰のための法律・ルールなの???

岡山の真備の水害の原因となったダム放流についても、クルーズ船の対処の方法も国民、市民を苦しめたり、殺したりしても「法律・ルール」を盾に取り自分たちの行動正当化????

責任をババ抜きのババして・・・一向に背負わない。

そんな公務員はいらない。

国民・市民にとって問題が出ている「法律・ルール」はすぐに引っ込めて「人道」を優先しろ。

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----作者紹介----


三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
-職業-
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
-好きなこと-
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
-ごあいさつ-
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。

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