政府はクルーズ船の時からコロナの感染検査をずーっと拒んでいます。
正確に言うと「やりはするが必要最小、極力やりたくない」と言った感じです。
クルーズ船が入港してくたとき感染の疑いのある200名あまりはPCR検査をするがそれ以外の乗客・乗員については「検査はいたしません14日間隔離です。」と厚生省の女性の上級役人が言い切った。
私は、その時「何故?」と思ったが・・・その後の経緯を見ていて感じるのですが、厚生省はこの時「すでに船以外での市中感染が広がっていて食い止めるすべは無く、検査をしても無駄だと判断していた」
後は社会的混乱状態に陥ることを裂けて極力、感染者・発症者・死者の人数を増やしたくないと判断した。
そのため韓国のように検査体制を上げると、感染者・死者の数が増えて良くないので検査をやりたくなかった。
こう考えると一連の政府の対応がすべて腑に落ちる。
今頃になって・・検査をやります的な煮え切らない答弁・・・・もう一ヶ月以上が経過している。
「これ、酷すぎない?」
国民の生命よりオリンピック??混乱や体裁維持????
----作者紹介----
三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。
2023年5月
----テーマ別の過去ブログ----
メインページ