2020年5月 5日アーカイブ

 「野党は批判ばかりで代替案の出さない、批判だけなら誰でもできる」・・・なんて言葉がよく囁かれている。

こんな言葉で野党の批判をかわそうとする自民党の身勝手な言い分です。

よく聞けば野党はまともな批判をしているし政府は批判に対して真摯に対応すれば良いだけの事です。

ただ・・・野党にたらなものは「怒り」です。

きれいな言葉で批判しいるだけでは「邪鬼」は批判をすり抜けて行きます。

理屈だけではセセラ笑っているだけです。

その邪鬼をへこませるのが不動明王の「怒りに満ちた顔」なのです。

その顔はどうすれば出るのか?

国会議員のように生活が守られていては心の底からの怒りは表情には出てきません。

生き死に関わる火が尻に付けば不動明王は出てきます。

この顔になった商店主や中小零細事業者の怒りがコロナ収束後、見ものです。

補償も無しに生活活動を止められ人々、検疫を怠り市中感染を招き、検査もせずに嘘の統計グラフで国民を欺く犯罪行為に等しい政府の対応。

怒りも時には重要ですよ。

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----作者紹介----


三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
-職業-
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
-好きなこと-
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
-ごあいさつ-
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。

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