ロートアイアンの事を鍛鉄(たんてつ)言うらしい。
鍛鉄工房四季の菊田さん http://www7.ocn.ne.jp/~craft4/index.html 鍛鉄作家の活動もしているのでアーティストの側面も持っている。 今回オリジナル取っ手を作るにあたりお願いするのは・・・・
話してみると気どらない話しやすいタイプで助かった。 | |
| 菊田さんの作る物が家具とも関連するのでうちのショールームに彼の作品コーナーを作るつもり(乞うご期待)
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加工技術のことの最近のブログ記事
実は昨年の暮れにお願いしていたアイアン家具取っ手取っ手が出来上がりそうなので見に行って来ました。 とは言うものの道路を挟んで2~300mの距離のお近くさん。 以前からパイン材に合う取っ手を探していたけどなかなかいい取っ手が見つからない、取っ手メーカーも需要がないのか作っていない。そこで作ってもらうことにした。 | |
鉄を真っ赤に焼くと黒皮と言う酸化皮膜が出来る、このアイアン独特のブラック色が木製の家具にはピッタリ合う。 画像は余分な黒皮をめくってるところ。 もうチョットでできる 無茶苦茶、楽しみや! |
よく塗料やベニア板・・などにF☆☆☆☆マークが付けられてりますね。
最近、お客さんから聞かれることも多くなっていますので現時点での聞きかじったことを要点を絞って書いてみます。
国土交通省はシックハウス症候群対策として、「建築基準法等の一部改定案」を平成14年7月5日に法案で成立させ、平成15年7月施行F☆~F☆☆☆☆までのマークをつけてホルムアルデヒドの放散量を示すマークとして使われています。
確かに10年前以前ですと新築の家や新しい家具などはツンとした臭がして目にしみる事がありましたが、ここ数年前からはあまり感じなくなっていることに気付きます。
このツンとした臭いは塗料や接着剤が乾燥硬化する過程で空気中に放出されるもので人によっては有害となる事もあります。(ホルムアルデヒドやそれ以外の物質も多く含まれる)
数年前までは塗料を薄める溶剤(シンナーなど)に含まれるトルエン、キシレン・・といった物質が取りざたされていましたがそういったものは現在はほとんど使用されていないようです。
それに変わり合成樹脂塗料や接着剤を作るときに使うホルマリン(液体)が問題視されています。
このホルマリンが蒸発し気体になったものがホルムアルデヒドと言われています。
塗料などが完全に硬化すると気体の発生はなくなりますが塗料は空気との化学反応(酸化重合)で固まるので1日もすれば見た目には乾燥硬化していますが完全に硬化するには数ヶ月かかります、その間微量の気体が発生しているようです。
また、一旦固まってもホルマリンなどはは水に溶けやす性質があるため蒸れたりした時にまた発生する場合もあるようです。
このホルムアルデヒドの発生を極力抑えたものが「F☆☆☆☆」と言うわけです。
但し、0と言うわけだはありません、ホルムアルデヒドと人体の及ぼす害については疑わしい段階(個人差により)で完全に解明されている訳ではなく研究中だそうです。
ただ最近はなんにでもF☆☆☆☆を付ける傾向があり「ほんまかいな?」と思うようなものもある。
F☆☆☆☆は合成樹脂に対して使われているもので自然塗料には適用されていません
F☆☆☆☆=安全と思い込むのは???
じゃ!自然塗料はと言うとホルマリンは使ってないけど「漆」のようにカブれる物もあるし????
でも古くから木材塗装に使われてきています。
気になるのは最近では何でも数値に置き換える傾向があり、数値だけで判断出来ないことのほうがはるかに多いのに数値に頼りすぎてはいないのかな~と感じることがある。
数値に頼ると業者はそれを逆手にとり利用することが多々見受けられる。
また過度に数値や情報ばかりをあてにしていると思い込みから脳がアレルギーを引き起こさせるのではないかと心配してしまいます。
とは言うものの安全にこしたことはありません。
結論から言うと現在の家具系統に使われる塗装で
自然塗料(亜麻仁油、桐油、ひまわり油、大豆油・・・・など)乾性油(固まる油)やWAX材で蜜蝋、カルナバ蝋・・などを使用したオスモカラー、オウロ・・など
またF☆☆☆☆製品などは比較的安全性を考えられていると言えます。
でもこうしたのを使用しているからと言って合板を多用しているのであれば隠れ蓑としか思えない。
自然木で作り自然塗料を使用していれば現時点では最もシックハウス症に配慮されていると思います。
但し0ではありません、木の香りも人によってはアレルギーをもたらす場合もあります。
私が自然塗料を使う一番の理由は木が持つ自然の風合いを上手く出してくれるからです。
昨日、定休日の中やり直したキャビネットと納品に行ってきた。
左画像はやり直した良品。
壁面幅が880mmのスペースに置く予定でしたが先週あろうことかキャビネット本体幅を960mmで制作してしまい納品時にそれに気付き大恥をかいてお客さんにはすぐつくり直すと伝え帰ってきました。
実は近郊の方のため私が事前に計測に伺っていた、にも関わらず100mmも間違ってデザイン
当初お客さんから幅980mmとうかがっていて、計測にお伺いした時、天地の巾木、幕板、スイッチの位置天井の高さ、・・などなど綿密に計測したつもりだったけど・・・
実は計測時は画像の場所に他のラックが置かれており私は背面にメジャーを挿し込み測ったのですがメジャー確かに80mmの数値を示していたのですが800の大きい方の数値はラックの中で見えずお客さんの980mmを鵜呑みにしてデザイン設計を進めてしまった。
お客さん自身も勘違いしていたので誰も気付かぬまま事は進んでしまい納品時まで分かりませんでした。
デザインした本人の計測ミスなため言うてくとこなし。
引出し、扉などが有り幅詰めは少々手こずりましたがなんとか良品を収められてホッ
小さな失敗はこれまでありましが作り替えに至るものは初めて
教訓、【早合点は怪我のもと】 さらに肝に命じました。
家具の塗装は数ある工程の中でも最も難しい工程の一つです。
プリント合板の家具が一般市場でもてはやされる要因はこの塗装工程を省けることと言ってもいいでしょう。
まず、最初に知っておくことは塗装形態の2種類あるということ。
画像は板の断面です。
A、は浸透型塗装と言って塗料を木に染み込ませ表面直下に塗装皮膜を作るタイプ(オイル仕上げ、ワニス・・など)
B、浸透型と異なり木材表面の上に樹脂皮膜を乗せて木を塗料で包むように皮膜を作るタイプ。(ウレタン、ラッカー、・・・など)
どちらも長所、短所がありますがムク材の場合は木の触感が壊されないA浸透型が多く用いられます。
そもそもなぜ木材に塗装が必要かと言うと
理由は汚れ、キズ防止、美観、防水・・等がありますが、それとは別の大きな目的があります。
それは含有水分を安定させるためです、水分を安定させることで自然木特有の反り、ねじれ、割れなどの現象を抑える働きがあります、木材全体を塗幕で包むことで内部の含有水分が月日を経て平均化され安定します。
オーダー家具を作るようになりネジを使うケースが良く有ります。
最近はインパクトドライバーという便利なものが有り重宝しています。
ただ使うネジとドライバービットが次々増えて困ります。
そこで端材を使ってネジ用のワゴンを作って使っています。
これのおかげで都度ネジを捜し回らなくて済みますしどこにでも運べて便利です。
家具作りの中で難しいものに扉、引出しがあります。
扉の種類はいろいろありますが扉はヒンジ(丁番) と取っ手で構成されています。
扉の故障
扉の丁番などを取付けたこのある人ならわかると思うけどネジが思うように「真っ直ぐ入らない」事は良くあることです。
些細なことですが実はこれが扉を故障させる原因のであることは知っていますか?
キッチンの壊れた扉を見ると多くはこれが原因で蝶番の軸疲労を起こしています、軸にストレスをかけずに丁番を取付るには家具職人も多くの知恵を絞っていますがやはり悩みのタネには違いありません。
特に木材は節があったり木目によりで硬いところ、柔らかいところの差が大きく取付ける人を悩まします。
市販の既製品家具には安物でもあんまり見かけませんが経験の浅い大工さんによるもだとありがちです。
日常の開閉に十分耐えるように作るにはなんといっても精度ある加工と正確な取付が重要になります。
そこで解決策として私が使っているものがナイロンスリーブと呼ばれる樹脂でできたパイプ状のものです。
あらかじめφ5mmの下穴を機械で開けておきスリーブを打ち込みます。
こうすることで木の節や木目の影響を受けずにネジは真っ直ぐ入り中でスリーブが膨らむことでネジだけよりよく効きます。
これプロの隠し技です。
実は昨日HPで公開したから・・・・
秘密にしといてもしょうがないしな・・・・
今日は雨 小さなデスクの制作手順を紹介してみます。 手順は工程が多く全てを見せることは 不可能なためかいつまみ紹介してみます。
最初は比較的パーツの少ないものを選びました。 | ![]() |
![]() | まず各パーツをパネルソー、横切り盤を使用しカットしそれぞれの部材を準備します。 |
木ダボ用凹穴加工 NCとは | ![]() |
加工する順序は人により様々ですが木工ではこの順序を間違えると大きく無駄な手間を増やすことになります。

今日は朝から
アッツー
NCパネルソーでパイン集成材をカットする。
家具や本棚などの制作はまず切ることからです。
当社工場にはNCパネルソーが設備にありそれを使ったカットをご紹介します。
制作の合間を利用して撮影しごく基本的な手順を紹介してみます。
使用する機器は一般的でないため一般方には参考にならないかもしれませんが基本は同じです。
今後デザイン話で制作工程も紹介してみるつもりです。

- 棚板のカットは集成材原版をパネルソーにセットするところからです
- まず下の底辺と90度になるよう集成材の端を落とします。
- 寸法定規をカットする寸法にセットします。
このとき粗切りか、正寸切りかでセット駿府は変わります、一般的パネルソーは正寸切りはキビシーですが当社のパネルソーは正寸も切れます。
(正寸)誤差は±0.5mm以内でなければなりません。
制度のいる金物仕様では±0.2mmいないでカットします。(この時は後日紹介しますが別の横切り盤を使います)
なれると感覚で制度は出せます。
製品がよく出来るかそうでないかはこのカット精度の良否に大きく左右されます。

コーナーに置くラック
本棚としてはスペースに無駄がありますがおくものが決まっている場合はデッドスペースを有効利用できます。
折りたたみ、棚板i位置の変更ができるようにデザインしました。
画像ではナチュラル見えますが柿渋による仕上げです、
だんだんとオレンジ色に変色します。

穴位置が1mmずれるとうまく組立てができません丁寧なカットが要求されます。
横切り盤はドイツ製世界一と豪語するアーテンドルフ確かによく切れる、回転ブレが少ないためカット面も綺麗です。
カット定規は25kgぐらいあり重たい。
詳細ページへ
http://www.oneall.co.jp/order_made/hondana_rack/hr10_0404.html
MT42BlogBetaInner

今日は雨 


ブログ作者紹介
三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
・職業
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
プライベート、本業を通じて「ふっ!]と気づいたことなどを勝手気ままに綴っています。
素顔で話すことを心がけます。
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