合板仕様(直貼り)

 

gouhan.jpg

これは芯材(パーティクルボード原板)にプリント紙や塩ビ紙、低圧メラミン紙などを直接張ったもの

 

もともとヨーロッパの合板仕様はすべてこれが主流でしたが、近年、別注家具制作によく用いられている。

特徴は作り手側にとって作り易いメリットはありますが、重い、シナリに弱い。

安価である以外はあまり良い点はない。

チョット前「IKEA」に見学に行きましたがほとんどこの合板仕様でした。
ただコバ口に貼るテープには工夫されていて一見本物のパイン材?と勘違いするほどでした。

「IKEA」に憧れこの世界に入りましたが、20、30年経てば変わってしまうものですね。

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----作者紹介----


三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
-職業-
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
-好きなこと-
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
-ごあいさつ-
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。

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