家具作り風景の最近のブログ記事

運送費問題に決着

 長い間お客さんの家具を運ぶ運送費の値上げやサイズ・・・個人宅への特別チャージ・・・等々悩まされ続けていましたが、あまり時間をかけてもいけないことから一応の結論をだしました。

ホームページもリニューアルしました。

結論からいいますと規格品を除き、送料は全額お客様負担で同時に制作品の価格の引下げに踏み切ることにしました。

運送業者も変更します。

これまでは運送費は販売側が凸凹を吸収して、お客様に成り代わって運送費を払うことで便宜を図ってきましたが、今後は実費で送料を支払って頂いて、より公平でフェアーな売買に切り替えます。

なのでお客様から依頼があった時点で完成時の包装後の寸法計算まで設計時にやらなければならず手間は増えました。

今後は運送コストを睨んだ新製品の開発にも力を入れていくつもりです。

当社は本棚系が強いので、その線をもっと明確に打ち出して製品ジャンルの絞り込みも考えています。

今後共よろしくお願いいたします。

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 今日は定休日ですが・・・・本棚の制作に追われて、休日返上で本棚作っています。

梅雨が開けたとニュースで知りましたが・・・・確かに熱いですね!

湿度が高いと木が癖を出して家具製作はストレスがかかります。

後2ヶ月もすれば・・・・涼しくなっているのでしょうか?

夏は「蒸し暑い」ので好きではありませんが・・・・一つ好きなことがあります。

それは日が長いことです。

陽が長いので得した気分になります。

 

 

ショールームの撤去

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 昨日は予定通り4tトラック2車に宵積みしました。

明日はその荷降ろしで岡山に行きますが、とんぼ返りで大阪に戻します。

今日は機械関係は専門業者に任せ私達はその他の撤去作業をしています。

写真はショールームの家具の解体をしているところです。

30日に最終のトラックを追加で一車て手配します。

とにかく、頑張るだけです。

補償????

 今日、あるリフォーム業者からTELがありました。

内容はウチで納品した壁面ラックを「一旦、解体して別のところに置き、別の日に再度組立てをお願いしたい、ついてはその見積価格を知らせて欲しい」といった内容でした。

聞くと、ある業者が床を傷つけたらいしい、それをリフォーム業者に依頼して治すらしいのですが・・・・床を張り替えるにあたりウチで納品した壁面ラックを一旦退ける必要からの依頼ですが・・・

床の傷がどんな程度のものかわからないが・・・・・

不慮の事故なのか?故意的なのか?程度はわからないが・・・・

相当大掛かりな補償工事のようです。

念のため見積りには作業と交通費だけですので作業から発生する事故については補償できませんと一言入れておいた。

確かにミスを犯せば、それを補わなければなりませんが・・・・・それを先に突き付けれれたら家具の配達なんて怖くてできません。

家具の配達や組立てはお客さんに便宜を図るために、善意・好意でやっています。

それなのに時々、マンションなどに配達に行くと管理人さんに、どえらく邪険に扱われることがある。

「あんたとこの住人さんからのお願いで来てるんやと言っても通じません。

お客さんに良かれと思って配達したことで起きた事故等は、その程度にもよりますが・・・相互納得の話し合いならいざ知らず、いきなり高額な補償を要求されたのでは、わずかな利益の家具屋等は配達も出来なくなる。

それじゃーお客さ側に返って負担になるようにも思えますが・・・どうなのでしょうか????

幸いなことにコレまでミスや要求をされたことはありませんが????

今回のことも当社には関係はありませんが・・・・・

この時代・・・考えさせられるな~

 現在、大阪で受注して引越し後、岡山から発送となるお客様についてですが、仮に運送コストの違いは出ても当方で負担するようにします。

当初は受注を一旦止めて大阪受注は大阪発送するつもりでしたが、現在の受注状況から考えると大阪で受注して岡山から発送するお客様は確実に出てしまいます。

極力、大阪発送をしたいと思いますが、どうしても移転後発送になる方は受注時に岡山からの出荷の事を事前にご了承いただくつもりです。

実は、もうすでに大阪での発送分の受注はいっぱい状態です。

尚、引っ越しが7月末ですが、その前後1週間(計約2週間)は家具製作と出荷はストップいたします。

ご迷惑をお掛けしますが、岡山移転後もガンバリますので

何卒ご理解ご協力の事お願い申し上げます。

こどもの日

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 今日は5月5日こどもの日(晴天)

昨日は雨模様でした。

雨の日は湿気で木材が暴れて仕事がやり難いのです。

出来上がった部材に布団をかぶせて一晩置きました。

昨日やり残していおいた仕上げサンダーを朝から掛けるつもりです。

現在はキッチン収納を手がけているのですが箱の部分が完成したら扉を残して一時ストップ

他の人の本棚を挟まなければなりません。

明日でGWも終わりか・・・・頑張らねば!

話は変わりますが、明日5月6、7日の定休日は仕事をします。

代わりに振替で8,9日休んで津山に行くことにします。

うっかりミス

 今日は午前中に配達設置で近くのお客さん宅に行きました。

事前に私自信が計測お伺いして作ったガレージのラックです。

そこで、とんでもないミスが発覚

それは事前に組立てて持ってい行きましたが・・・完成品だと天井のシャターレールが邪魔して設置場所に入りません、一瞬ドロっとした「汗」ギリギリに作っているため持ち帰って入るようにしようとラックをバラし始めたら・・・

お客さんが「分解すれば入るんじゃない」

それもそうですね・・・・・と分解して設置場所で再組み立て

チョット遠回りしましたが無事、設置完了しました。

オーダーでピッタリの家具を作り始めた頃・・・・・こんなことはよく有りましが、最近はほとんど「うっかりミス」は無くなっていました。

どんな小さな物もナメてかかるとダメですね!(反省)

もう一度、気を引き締めてかかることにします。

早朝出勤

 今日は久々に朝早くから製作作業に入りましした。

お得意さんから急ぎの仕事が入り、明日から定休日の為、朝早くからガンバりました。

このお客さん中国人の奥さんで・・とにかく押しが強いのです。

納期を早めるた2月初めに、まだ注文内容が決まってないのに納期予約だけされていましした。

予定では今月末頃でしたが・・・電話で例の押し・・・

思わず合わせてしまいました。

押しは強い人なのですが・・・・嫌味な強引さではありません。

何度も注文頂いていることが物語っています。

無事、今日中に出荷出来て「ホッ!」としてます。

米沢市からのご注文でした。

今日は昼から見積り3件・・・・明日の岡山行きの準備・・・・目が回るとはこの事

自社納品

 今日も金曜日に続き午前中は京都に納品に行ってきました。

物は以前購入された既成品の2段ベッドをロフトベッド2台にカスタマイズ依頼でした。

お客さん側で運べる車が無いので、配達圏外でしたが・・・物が大きいため運送便だと高くつきます、既成品を使って頂いていることも有り、自社で私が納品することにしました。

京都まで行くと往復半日以上かかります。

私的にはチョット親切のつもりです。

穏やかな日差しで車を運転していても気持ちのいい日でした。

私は家具の配達が好きで進んで行く方ですが・・・・・最近は正直あまり好きでは無くなってきています。

と、言いますのも30代の頃は家具屋で配達によく行きました、配達先では家具が届くとみんな嬉しそうな顔をして出迎えてくれたからです。

「すみません。ご苦労様です。」「ありがとうございました」が自然に交わされていたような気がします。

ですがコレも時代と言えばそれまでですが・・・最近は持って行っても「その辺置いといて・・」的でなんか事務的なんです。

かと思うと人をアゴで使うような態度で電話をかけながら「こっちは忙しいいのよ!」言わんばかり・・・・

こっちもクールに事務的にならなければ・・こんな人に限って・・・親切にすると平気でどこまでも作業を押し付ける。

最近30、40代ぐらいのお客さんには多いんです。

特に女性の方多い、こんな人の旦那さんは決まって親切丁寧なんです。

凸凹コンビで上手くやってるのかな????

もちろんそんなじゃない人の方が多いですがね。

コレじゃ配達に行っても気分が悪いな~

運送屋さんにお願いしたほうが・・・・正解かもね!

3/20臨時休業

 今週金曜日3月20日は本棚の納品が有ります。

天王寺で数量が多いため、会社を臨時休業にして奥さんに手伝ってもらうことにしました。(初めての事です)

18日定休日は岡山に行く予定です。

ココのところ仕事が詰まっているので納品に多くの時間がさけないくなっています。

勝手な休業で申し訳ありません。

今日もこれから家具製作に入ります。

頑張らねば!

岡山へ行くようになって・・・1週間がやけに早く感じるな・・・

予定

 ウチでは奥さんに予定を組んで貰ってる。

最初の頃は、一日の予定がとんでもない量であったり、足りない量であったり・・・役に立たない予定でしたが最近は量的にも適当に組んでいるようで、やり安い。

特に仕事の予定が混んでくると、予定通り進めるようしています。

と言いますのもオーダーでモノ作りをする場合は、製作時間だけでなく、デザイン・設計・打合せ・・・等にも大きく時間を取られます。

見積り依頼が多いとペースを保つのが難しいのです。

今週はじめは予定に追われていましたが、今は頑張って追いついています。

明日は津山に解体工事に行く予定です。

コタツのやぐら

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デスクを作らせていただいた方の依頼でデスクをコタツに替えて欲しい、と依頼がありました。

今朝早くに完成して塗装入りました。

テスク天板を送って頂き、約1週間で送り返すと予定していましたが・・・・遅れてしまいました。

この後は本棚の予定ですが、今は機械のリミットスイッチの交換を朝からやってもらっております。

 

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津山から帰った翌日は定休日ですが、家具造りの続きをしています。

正月から板の横接ぎをして置いた、ウォルナット材の寝かせ期間を経ていよいよ組立てに入りました。

久しぶりのウォルナットの大口注文です。

鍵や引き戸の設計に手間取り・・・・思ったより時間がかかっています。

津山のことばかり記事にしていますが・・定休日以外は通常の仕事をしているところも見せとかなければ・・・・

ところで前にも言いましたが、最近問い合わせや見積り、注文がやたら多くておしりが火事状態。

来週は津山に行けるかな??

 今年に入って見積依頼や問い合わせが毎日、複数件あって家具製作は少し遅れ気味です。

新年早々、ありがとことです。

明日の定休日は2週間ぶりに電気や水道・・・等、工事の打合せや今後の予定を組むため、日帰りで岡山へ行く予定です。

木曜日も定休日ですが帰ってきて家具製作を続行する予定です。

引っ越しの事も重要ですが、本業をおろそかには出来ません。

ココのところ目まぐるしい毎日を過ごしています。

昨日、家具作りに失敗はあると話しました。

私はこの失敗をなくすためにすることはイメージの中で何度も何度も作ってから、実際に作る作業に入ります。

まず、はじめはお客さんから受け取った情報から確認図を作図するときに一度、頭のなかで作ります。

二度目は作る前に作成して置いた確認図を元に細部の設計図を描くときに頭のなかで二度目の製作をします。

その後、すぐに部材の正寸カットに入ります。この時にその後の加工の三度目のイメージトレーニングを同時にやります。

続きが複数日に渡る場合、夜寝る前、朝風呂に入ってる時に四度目、その日の加工のイメージトレーニングを入念にやります。

実際の加工に入って考えながらすると、時間があっという間に過ぎてしますので、私はこうして何度も、何度も作る前のイメージトレーニングをやることでミスを最小限に抑えて、実際の製作はスピーディにリズミカルにするように心がけています。

でも、そそっかしい正確はミスをゼロには出来ません。

何度もイメージトレーニングをした後でミスが出ると くやし~くて夜も眠れません。

間仕切り本棚

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新作サイズオーダー本棚「間仕切りBOX」ようやく出来ました。

まだ塗装前です。

それにしてもパーツ多いな~

手間も結構掛かる。

これで幅2200☓奥行き300☓高さ2390mm

ノックダウン技術の粋を集めました。

加工精度がとてもシビアです

うまく組めるかな・・・・・

チョット心配!

初計測

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定休日ですが今年になって初の計測にお伺いしました。

場所は、ご近所といってもいいくらいに近いところでした。

まだ建築中のお家はクロスの貼る前で、作るものはTVの壁面キャビネットです。

壁吊りになる予定なので前もって芯材以外に壁内にコンパネを入れてもらっています。

今年も頑張るぞ!

 

ハカマの化粧板

_IGP8657.jpgブラウンのバーチ材でガラス戸に履かせるハカマの化粧板を作った。

25×420mm暑さは1mm

1mmの板を綺麗に仕上げるのは、チョット工夫が必要です。

その後、裏に両面テープを張り、オイルを施し乾燥しているところ。

うまくいくかな???

ハカマ

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ハカマと言っても、人が履く袴ではありません。

ガラス引違い戸の下に履かせるアルミレールのことを「ハカマ」といいます。

これを履かせてベアリングローラーを入れれば開閉がスムーズ???

これまで引き戸が小さいものばかりで「直引き」と言ってレールに直接置いてすべらせるやり方がほとんどでハカマを使ったことはありませんでした。

今回は「おまかせオーダー家具」でしたので最初は「直引き」のつもりでしたが急に思い立ってハカマ仕様に変更、何せ初めてなんで上手く行くかな???

ガラス厚は8枚で4mm飛散防止フィルムを張り、舟型彫り込み引手をガラス屋さんにお願いしておきました。

ハカマは3600mmをアルミカッターで切断し両面テープで接続

詳しくは続きを見てください。

 

エレベーター用台車

 

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マンション等に納品する時、最近は入り口がロックされていて何度も扉を開閉してもらわないと上手く搬入できないことが多い、数年前からエレベーター用の台車を作らなければ思いつつ、なかなかできないでいた。

 

そこで一念発起で重い腰を上げたと言う訳。

現場で組立、分解が出きるように

ジョイントも重量に耐えるように強靭に、更に軽量に仕上がるように特別にデザインした。

我ながら、けっこうええ出来!

台車に乗ってるものは白塗装された壁面本棚、重量約300kg

チョット乗せ過ぎや!ほんま

これでマンション納品も楽になる。

 

パイン材の店舗什器

 

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久々に大口の店舗什器の注文がソックス専門店から入った。

 

ここ一週間は残業の日が続いてる。(少しバテ気味)

まだまだ続く・・・

量的には4トン車2台分になる。

欲ばって受注したはいいがインパクトドライバーのタコはできるし、筋肉痛も出るわ・・・・・・

それでもこの位の仕事は自分にとってヤル気を起こさせてくれる・・・

もう、一息  いや3息ぐらい・・・・頑張るぞ!

引き出しレール

 

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3段引きの引出しレールを取付けた奥行きが300mmなのでレールの長さ250mm

 

この様な奥行きが浅い引き出しにはレールを付けたほうが引出しの開閉時の落下防止に良い

レールの目地合わせはけっこうシビア0.2mm狂うと左右上下が合わなくなるので案外難しい。

箱組

 

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扉が付く前に2列4段の箱を組み付ける。

 

下をエアーで締めてるけどバーチは重いなー

このテーブルプレスがしっかりしてるからなんとか出来るけどクランプだけではとても無理
隙間なく組むにはけっこうしんどい作業です。

 

 

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インセットとは側板に対して内側ひ引き出しの箱が入るものこと

 

写真はまだ箱が入る前

中央道からの富士山

ONE_3294.jpg夜中の3時に大阪を出て車で東京へ仕事で行くことになった。

はじめは新幹線で一人行くつもりやったけど組立てる家具が多いから家内に助っ人を頼んだ。

そんな訳で急遽車でいくことになった。

あいにく曇りの天気でもう一つパッとせんけど朝8:00頃の富士山や。

流通業の卸をしてた頃は月に一回車でもよく行ってたけど、ここ8年ぐらいは車では行ってない。

チョット不安やったけど・・・

まだまだ大丈夫そう。

隠し丁番

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先日、ドイツから32個の隠し丁番が届いた。

2週間ぐらいで届けてくれる

世界も狭うなったもんや。

早速取付けることにした

側板と扉側にφ14mmの穴を開けてネジを回せば閉まる。

後で調整はでけんから穴位置には一ミリの誤差も許されん。

加工は100分の1の精度でやってるけど、それでも木は微妙に反り、ネジレがあるため思うようになかなかイカン。

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コレクションケース8台の依頼があった。

扉丁番が見えないようにとの依頼で採用したけどあんまり強くないので一台に4個付けたこのあと扉にガラスが入る。

何回か使ってるけど微量性にはけっこう時間がかかる。

 

本棚

 

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棚板160枚

 

本棚を作る場合はけっこう材料は必要となる

 朝から雨が降ってたのでストーブを出して湿度に気を配りながらやった。

数が多いけど同じものの加工の場合は意外と早い。

このあとオイル加工に入る。

 

ブラウンのバーチ材

 

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ブラウン色のバーチ材でキャビネットを作った。

 

この材は20年ほど前にFinlandで買ってきた物。

バーチ材は本来透明感のある白色が特徴やけどある特殊な乾燥方法で乾燥することにより表面だけでなく仲間でブラウン色になる。

この技術の事をFinland語で「ランポカシュテル」と言うらしい。

20年ほど前まだ大学の研究中で実際には流通していない段階と聞いてた

その頃よくFinlandに行ってたから研究段階に毎回立ちあわせてもらっていた。

その記念すべき初ロットを4立法メートルほど日本に入れたそれがこのキャビネットの材料です。

そんな思い入れの材料やからHPにも乗せず使わずに置いてたけど見てるだけでは意味がないので使って見ることにした。

このあと透明オイルを塗れば綺麗なブラウン色が発色する。(とにかく綺麗)

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実は昨年の暮れにお願いしていたアイアン家具取っ手取っ手が出来上がりそうなので見に行って来ました。

とは言うものの道路を挟んで2†300mの距離のお近くさん。
去年心よく引き受けてくれたので楽しみにしてました。

以前からパイン材に合う取っ手を探していたけどなかなかいい取っ手が見つからない、取っ手メーカーも需要がないのか作っていない。そこで作ってもらうことにした。

 鉄を真っ赤に焼くと黒皮と言う酸化皮膜が出来る、このアイアン独特のブラック色が木製の家具にはピッタリ合う。

画像は余分な黒皮をめくってるところ。

もうチョットでできる

無茶苦茶、楽しみや!

 

4mmの恐怖

 

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3/11日の東北地震以降なかなかブログを書く気になれませんでした。
それでも毎日の仕事は続いているので気を取り直して、納品したキャビネ紹介します。

 

これは制作前に事前に私自身で計測に行き「バッチリ」採寸してきました。

床巾木、天井モール、加えて扉カマチ枠と言った障害がある場所に引出し、扉付き壁面キャビネットをご依頼いただきました。

これまでこんなケースは採寸後の「余裕」を10mm以上は見ていましたが採寸を慎重にして4mmのゆとりで作ってみることにした。R0016461.JPG

これまでの経験から挟まれた空間の幅約1500mmに対し4mmしか余裕をみずに現場にすっぽりハメることは作り手にとって心臓に悪いから普通やらないのですがギリギリで作り、結果を見てみたかったから4mmにチャレンジしてみた。(自信はあった)

加工は1/100mmという精度で製作しているので本体のサイズは±1mm以内に収まっているはずですが設置場は厳密には微妙は歪みがあります。

結果から言うと問題なくスムーズ組み立てる事が出来たけど4mmはどこかに消えとにかく隙間は0mmに感じた。

危ないとこでした.。「お†怖!」

お客さんは喜んでたけど・・・・

続きhttps://sg41041.securesites.com/order_made/bed_syunou/bs11_0323.html

大チョンボの巻

 

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昨日、定休日の中やり直したキャビネットと納品に行ってきた。

 

左画像はやり直した良品。
壁面幅が880mmのスペースに置く予定でしたが先週あろうことかキャビネット本体幅を960mmで制作してしまい納品時にそれに気付き大恥をかいてお客さんにはすぐつくり直すと伝え帰ってきました。

実は近郊の方のため私が事前に計測に伺っていた、にも関わらず100mmも間違ってデザイン

当初お客さんから幅980mmとうかがっていて、計測にお伺いした時、天地の巾木、幕板、スイッチの位置天井の高さ、・・などなど綿密に計測したつもりだったけど・・・R0015967.jpg

実は計測時は画像の場所に他のラックが置かれており私は背面にメジャーを挿し込み測ったのですがメジャー確かに80mmの数値を示していたのですが800の大きい方の数値はラックの中で見えずお客さんの980mmを鵜呑みにしてデザイン設計を進めてしまった。
お客さん自身も勘違いしていたので誰も気付かぬまま事は進んでしまい納品時まで分かりませんでした。
デザインした本人の計測ミスなため言うてくとこなし。

引出し、扉などが有り幅詰めは少々手こずりましたがなんとか良品を収められてホッ

小さな失敗はこれまでありましが作り替えに至るものは初めて

教訓、【早合点は怪我のもと】 さらに肝に命じました。

今日は雨 

小さなデスクの制作手順を紹介してみます。

手順は工程が多く全てを見せることは 不可能なためかいつまみ紹介してみます。

今後、家具製作や家具デザインを学ばれる方のため私の知る限りの技術についてカテゴリー(デザインの話)で公開していくつもりです。(よろしく)

最初は比較的パーツの少ないものを選びました。

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まず各パーツをパネルソー、横切り盤を使用しカットしそれぞれの部材を準備します。
(正確なカットが後の加工をスムーズに運びます)

木ダボ用凹穴加工
NCボール盤に各パーツの穴加工を入力し、側板、天板、引出し・・・順を追って加工を進めます。

NCとは
数値による加工の事、
現在ではコンピュターによる制御の事をCNC(Computerized-Numerical-Control )当社ではこのCNCを使っています。(精度1/100mm)

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 加工する順序は人により様々ですが木工ではこの順序を間違えると大きく無駄な手間を増やすことになります。

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今日は朝から アッツー

NCパネルソーでパイン集成材をカットする。

 家具や本棚などの制作はまず切ることからです。

当社工場にはNCパネルソーが設備にありそれを使ったカットをご紹介します。

制作の合間を利用して撮影しごく基本的な手順を紹介してみます。

使用する機器は一般的でないため一般方には参考にならないかもしれませんが基本は同じです。

今後デザイン話で制作工程も紹介してみるつもりです。

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  1. 棚板のカットは集成材原版をパネルソーにセットするところからです
  2. まず下の底辺と90度になるよう集成材の端を落とします。
  3. 寸法定規をカットする寸法にセットします。
    このとき粗切りか、正寸切りかでセット駿府は変わります、一般的パネルソーは正寸切りはキビシーですが当社のパネルソーは正寸も切れます。

(正寸)誤差は±0.5mm以内でなければなりません。

制度のいる金物仕様では±0.2mmいないでカットします。(この時は後日紹介しますが別の横切り盤を使います)

なれると感覚で制度は出せます。

製品がよく出来るかそうでないかはこのカット精度の良否に大きく左右されます。

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----作者紹介----


三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
-職業-
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
-好きなこと-
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
-ごあいさつ-
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。

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『岡山移転から