今朝、本棚を先日送ったお客さんから届いた画像
柿渋で作ったのですが、壁の接地面に床の巾木分のスペーサーを設けていました。
明らかに下のスペーサーは柿渋が塗られていません。
これは塗られた面を逆に取り付けてしまってります。
私と家内二人とも顔見合わせて真っ青
とりあえずお客さんにお詫びと対処法を探るべくTELしました。
私「代替え品をすぐ送りましょうか?」
お客さん(怒る様子もなく)
「もう本を入れてしまってるのでスペーサーをそのままにしておきたい」
私
「でも柿渋はこれから色が変わりよりハッキリ色の違いが目立ちますヨ」
お客さん
「そのままにして自分で柿渋を塗りますとのこと」
早速、柿渋を送って対処することで落着
この事以外は「大満足」とまで言ってもらって・・・・優しい物分かりのいい人で
助かった
「スーパークレーマー」だったらと思うと・・・・
しかし、こんなドジは初めてです。
最終の検品は奥さんにまかせていますが、私よりはるかにキビシ~ので安心しておりましたが・・・・・
でも取付間違いをしたのは私なのです、柿渋は塗った直後はほとんど色の変化が無く、取付間違に気が付かなかった、画像は10日ほど経過しているのではっきりしてきたと言うことだと思う・・・・
反省500%今後気をつけます。
----作者紹介----
三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。
2023年5月
----テーマ別の過去ブログ----
メインページ