1階の排水工事は外の公共排水設備につなげるため建物の外壁に給排水管100Aと75Aを通す穴を開けることになりました。
コンクリートに穴を開けることを「コア抜き」と呼んでいます。
コンクリー壁には鉄筋が編まれているので鉄もコンクリートも切ります。
借りてきたのは水を注入しながら切り抜く「湿式コアカッター」です。
コンクリート部分はスーッと入っていきますが・・鉄筋にかかるとハンドルを極・ゆっくり進めないと止まってしまします。
今日はこのΦ120mmコアカッターのコアカッターで7箇所くり抜きました。
予め抜く位置を綿密に計算して印を付けておいたので作業は4時間ほどで終了しました。
これまでコア抜きは業者の方にお願いしていました。
自分でやるのは初めてでしたが・・・なんとかイメージ通りに穴をあけることができました。
こんな時、機材をレンタルできるのはとても助かります。
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り