パイン集成材の凹み補修方法

木材は紙になります・・・・若い人達ではわからんかもしれないが、その昔は喫茶店でアイスコーヒーを頼むと薄い紙に入ったストローがついてくる、ストローを出すとき、この紙をしごいて縮め、それにストローで水を掛けると、ゲジゲジのように動いて伸びて復元してくるのを楽しんだ人は沢山いるはず。

この原理と同じことで木材の凹みの補修をすることは、木工や家具屋さんの間では一般常識です。

家具屋では運送上の事故でできた凹みは、この方法で補修してから納品していました。

最近は家具屋は納品しなくなり運送屋が代わりに納品しますが・・・・運送上の凹みがあっても事故扱い返品が面倒で「じっと我慢しているケース」も多いかも??と思い・・・この動画を取りました。

使っていて自分で凹ませた時も有効と思います。

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----作者紹介----


三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
-職業-
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
-好きなこと-
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
-ごあいさつ-
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。

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