木製自作集塵システムの最近のブログ記事

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 サイクロン集じん機(台湾製)が1台余ってるので売ります。

ホームページでも紹介するつもりですが、先に実際に4ヶ月ほど使って見の感想を紹介しておきます

1,他の集じん機に比べ音が静かです

2,集じん能力はとても良い

3,リモコンが付いいていて遠隔操作ができる。

4,オバQ集じん機に比べ1ミクロン濾布のお陰で細かなチリをまき散らさない。

5ゴミ捨てが楽

自社でも3台使っていますが、このクラスの日本製のモノより優れていると思います。

粉は舞う、音はうるさい、オバQに比べると絶対い良い。

多分、リモコン付きは日本に当社の3台とコレ1台しか無いと思います。

電源 単相200V コンセントジャックなし(購入者手配)

モーター 2馬力

吸引力 1600CFM(40㎥/分)

サイズ920X660X1800mm

吸入口径 150Φまたは100ΦX2

リモコン付き

重量93KG

騒音 76db

送り姿 ダンボール1個口(106KG)

組立式、レンチ、組立てイラスト説明書付き

価格¥170000(送料別)

吸引力40㎥は説明書データーです、実際に使った感じでは約25~30㎥/分あたりと感じました。

でも同クラスの集じん機に比べると格段に良いと言えます。

組立てや単相200Vのコンセントの用意が出来る方限ります。

1台のみです、ご興味の有る方連絡下さい。

集じん機 並列3台

 

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2馬力のサイクロン集じん機を1台追加して計3台にしました。

 

普段は2台でパワーが足りない時にもう1台追加出来るシステムです。

結果は思った通りの効果を出しています。

集じん機を作業場の真ん中に据えたことで、製作作業中の移動が少し窮屈になりましたが・・

機械の移動で何とか上手く出来ています。

集じん環境はコレで整いました。

サイクロン集じん機はもう1台あるのですが・・・コレは売るつもりです、HPに出すつもりですので、その時はよろしく

 

自作集じん機の完成

 

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約一ヶ月前から始めた自作集じん機の設置工事がようやく完成しました。

 

うれしー、バンザ~イ

完成して見ると、まるでタコのお化けのようです。

思えば去年の10月頃スタートした設備の見直し計画はコレで、概ね終了となります。

この集じん機の改造は、常に計画の中心的存在で、大型バグフィルターに変わる能力を知恵を振り絞って、良くここまで来たと感慨もひとしおといったところです。ほッ!

電気代は3分の1に、集じん能力はバッチリです。

大満足!

動力のコンセント

 

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三相コンセントを四個並べて集じん機を4台まで増設可能にしました。

 

現在は2台ですが、すぐに3台にするつもりです。

素人の電気工事は違反ですが自分でやっちゃいました。

今までは電気工事業者にお願いしていましたが、今回の工場設備改造計画の大きな目的に工場全体の細部にまで把握するということがあり、電気の流れもその一部だからです。

ウチぐらいの設備になると個人で全てを把握することは難しく、機械を少し移動するだけでも専門業者に依頼をしなければならず、個人の工場では経費が掛かり過ぎる。

そんな理由から、一人でどこまで出来るか挑戦しています。

専門業者の方には悪いが、やれば出来るもんですね。

コレで電気工事は終了、後は残りのダクトを繋げば自作集じん機の完成です、あと一歩。

 

木くずの袋だし

90リッターのナイロン袋に木くずを落としてみました。

自作集じん機の窓

 

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コレは集じん機の木くずです。

 

アルダーやパイン材の層が出来てミルフィーユ状態です。

集じんは上手く行ってるのですが電気配線や一部の集じん配管は、まだ手付かずの状態です。

仕事は出来る状態なので焦ってはいませんが、そのうち全部の工事をするつもりですが、もう少し先に伸ばします。

今のところ2馬力のサイクロン集じん機で事足りていますが、ワイドベルトサンダーだけはフルに使うと20~30%足りない気がしますが、それでも以前とは違って集じんは良く吸って言います.

欲を言うと、サイクロン集じん機をもう一台追加したい。

三段集じん機

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その後、自作集じん機の使い勝手はといいますと

Goodです。

この集じんメカニズムはΦ150Φ200のダクトで吸い上げたチリは一旦、木製の箱に入るとチリのスピードが弱められガラス窓のところに落ちていきます。(1段目集じん)

より細かなチリは木製集じん機の天井部を通ってサイクロンに(2段目集じん)

その後ミクロン単位の細かなものを後ろのフィルター(ジャバラ筒)で集じんをします(3段目集じん)

計算通り一段目で上手くチリが落ちてくれるか心配していましたが、上手く行っています。

三段階集じん機・・・世界初かも???

窓の下に90Lのビニール袋を付けてチリを捨てるつもりです。

自作集じん機の工事のせいで本業の家具製作に追われています。

余ったダクト

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写真は今回の新しい配管作業で取り除いたΦ200のダクトです。

スクラップにしようかな?

それとも置いておくべきか???

もったいないからしばらく保管しておくことにしましょう。

しかし、私はココのところ。集じん機の屋根に続き無駄な買い物をしてしまってる。

自分の中では十分に考えたあげく購入したつもりですが・・・・

良いと思えばすぐに「朝令暮改」してしまう。

良い面もあるけれど・・・お金持ちではないのだから・・・・モット考えてから行動しろ我ながら言いたい。

ダクト工事中期完成

 

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ダクト工事は自動カンナ・手押しカンナ・フロフィールサンダー・シェパーの集じんダクトの配管を残して休日中に何とか完成させた。

 

でも主要機械の集じんはバッチリです。

コレで何とか家具は作れる。

後日、残りの配管作業はしますが家具製作を優先します。

配管作業で遅れた家具製作を急がねば・・・

とりあえずサイクロン集塵機2台で当面はまかないますが、今度の自作集じん機は4台までパワーUPできるから安心です。

徐々に増やして自作集じん機の、その実力を見てやろう

 

休日もダクトの配置

 

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集じん機の設置に奔走してます。

 

朝早くから暗くなるまで・・家具作りでは絶対に出さないパワーを振り絞っています。

昨日は一部の配管を残して、主要な配管は完成した。

朝起きると、体がギーギー悲鳴をあげています。

定休日を利用しているが、明日は家具作りの作業が出来るようにしなければなりません。

しかし、とってもじゃ~無いが全部は出来そうにありませんね。

今日は移動した、機械のレベル出しと調整・配線を済ませて、最低限家具作り作業が出来るようにするつもりでおります。

今日も頑張るぞ・オッ!

 

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昨日、ダクト配管を全て取外した後、集じん機を吊り上げてみました。

 

宇宙へ飛んで行きそうなロケット見たいな形になってしまいました。

吊った集じん機は天井から3mあるので、このままではブランコのように揺れます。

この揺れを止めるために、無い知恵を絞ってると時間ばかりが過ぎて行きました。

結論から言いますと重い工作機の配管をフレキホースを使わずに、ダクトで直接つないで揺れを止めることにしました。

その後、新しいダクト配管を開始しましたが、配管の高さがまちまちで、思うように進みませんでした。

昨日はベルトサンダーの配管をしたところで、暗くなってきたので7時に作業終了!

今日は朝早くから配管をやるつもりです。

高所作業

 

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ウチの工場の天井は6mチョット有ります。

 

慣れたのか?高所作業も最初の時に比べ、あまり怖くなくなってきました。

落ちたら痛いではすみません。

お金があれば専門の人にお願いしたいところですが・・・・

自分で配管を全て取外しています。

今回、集じん機を真ん中に持ってくることで当然場所を開けなければなりません。

そのため全ての機械の移動が必要です。

重機搬送のための自作チルローラーは、この日のために作りました。

役に立つように祈ります。

現在の集じん機2台

 

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自作集じん機の設置にあたり、現在の集じん機は2馬力☓2台で工場の端角に設置しています。

 

コレを工場の真ん中に持ってくる予定です。

仕事の邪魔になるからと端に置いていましたが、真ん中にして極力配管を短くする計画です。

コレにより集じん能力がどれぐらい違うか試してみたい。

さてどうなりますか??

自作集じん機6

 

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集じん機は出来上がって塗装を済ませてある。

 

但し、逆さまのまま3週間以上ほったらかしたまま・・・・

コレを設置、配管、電気配線には丸2日はかかる。

予定ではゴーデンウィークまでには設置するつもりでしたが・・・・

仕事が詰まってて2日も開けることは出来ないのです。

休日も返上で、頑張ってるんですが・・・

今の感じじゃー夏になりそー ダメ・ダメです夏は暑すぎてやる気が失せるしな、困ったな~

現在の集じん装置ではサンダーの粉が舞い散って、体に悪ソーだしな・・

早く、仕事を詰めて自作集じん機の性能を見たくもあります。

自作集じん機5

 

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仕事の合間を見て出来上がった木製の集じん機に塗装をしてみた。

 

塗料はコンクリートの床に使う防塵塗料の余り・・もう5年以上経ってるので中身は硬化し始めてたがシンナーで溶かしてごまかした。

まっ!そう重要な塗装では無いので、いいとしよう。

これで集じん機は準備が出来たので、後は時期を見て年末に配管した現在の集じん配管をやり変えようと思います。

今度は、この集じん装置を工場の中央に配置するつもりです。

自作集じん機 4

 

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これはロケットではありません。

 

木工集じん機です

大型の集じん機を処分したお陰で月の電気使用料は予想を超えて安くなった。

しかし高圧電力契約は少々複雑で基本料は前のままなので本当に安くなるのは一年後です。

それは予定通りで良かったけれど・・・やっぱり集じん能力不足は否めない。

 そこで日頃の集じん状況見て、考えに考えて作ってのがこのロケットです。

計画通りの成果を出してくれるかな???

自作集じん機3

 

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今日はオーダー本棚の製作にかかるつもり

 

昨日は一人工場で集じん機作りに励みました、ココに来てコンパネを使わず在庫の集成材を使えばもう少し楽に完成したと思う、塗装コンパネは安くて済むが・・・・・ケチり過ぎたかな???

まっ!それはともかく完成を急がねば。

でも続きは、また来週です

自作集じん機

 

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少し暖かくなってきたので休みの日を利用して自作集じん機製作の続きを開始

 

コンパネのミカン色に塗装された面を裏側にして組み立てた、塗装面を裏に持ってきているのは空気が漏れないようしているため、更にお風呂用のコーキングを施してみた。

コンパネはコバ口のネジを入れると割れるので、あらかじめドリルで下穴処理しておく

コーキングは乾燥に一日必要なので連続作業ができません。

自作集じん装置

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これは何かと言いますと、今考えてりる自作集じん装置の出口です。

まだ本体は全く手がけていませんが、出口だけは先に作っておくことにしました。

そうなんです、今回の集塵装置は木製なのです。

家具を作るだけが木工ではありません。

内部にかかるマイナス気圧をおおよその計算で考えてみました。

まだ寒いので先の話ですが本体が出来上がった時は、また報告します。

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 集じん機の能力不足を解消するために自作集じん機を作ろうと考えています。

ホームセンターをウロチョロして去年の暮れに塗装を施したコンパネ12mmを見つけていました。

先日、行ったら一枚¥1480になっていて驚いた。

と云いますのも、ついこないだまで一枚¥990だったのにな・・・・・

それでもって他の木材を見ていると軒並み3割~5割ほど値上げしている。

消費税のドサクサに、とんでも無い上げ方をしていると感じました。

でも手持ちの集成材を使うより安い。

塗装のコンパネだと空気漏れが無いので良いのでは・・と4枚購入しておきました。

自作集じん機は、もう少しあたたかくなった頃に始めようと思っています。

仕事はじめ

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今日から仕事はじめです。

去年の暮れに完成させた集じん機の配管ダクトです。

今日はすっかり良くなりましたが、インパクトドライバーの使い過ぎか右手首が正月中、悲鳴をあげていました。

主管にΦ200、枝管にΦ150で配管しました、全部で50m以上ありダンパー、継ぎ部のロスが思ったより大きいいことに気づきました。

2馬力の集じん機2台では足りません。

かなり入念に隙間を埋めたつもりですが・・・配管の長さが問題みたい。

やはり以前の大型集じん機のイメージからまだ脱却できていないようです。

集じん機を邪魔にならない端に配置して主管を設けた配管にしましたが約1台分が継管と長さのロスに消えているようです。

集じん機をセンターに持ってきて機械ごと放射状に配することのほうが効率良さそう。

まッ!少し力不足ですが仕事はこなせるので、しばらくはこのままで行きます。

10日には注文している手押しカンナと自動カンナが来る予定です。

全部揃ったところで、また時間を見てやりかえるつもりです。

集じんダクト工事Ⅱ

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今日は本来ならば掃除をして仕事納めと行くはずだったのですが・・・・

朝からダクト工事を続けています。

年明け10日に手押しカンナと自動カンナが入荷する予定です。

それまでに集じんダクトのネットワークを完成させておくつもりです。

今年も集じん機の屋根を作ったり、取壊したりと無駄な動きも多かったです。

バタバタとして落ち着きに欠ける・・・と反省しつつも性分だからと諦め半分

来年こそは落着いた「ゆとり」もちたいものです。

今年、ご注文頂いた方、ご協力頂いた方、本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。

集じんダクトの工事

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 集じんダクト工事をやり直さなければなりません。

小型サイクロン集じん機を機械ごと直結して使用しているが、とっても面倒なのです。

工事を業者に頼めば楽なのですが・・・・

お金が無いので自前で工事をすることにしました。

自分でやると良い点は細部に渡り理解できるので、位置の変更もやりやすいのです。

正月休みは配管工事になりそうです・・

 

集じん機の組立て

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一箱を開けるとこんなパーツが入って言いました。

梱包はしっかりしていて、問題はなかった。

組立てのコツはネジを最初から完全に閉めないで、すべてのネジを所定の箇所に仮止めして、最後にマシジメすればスムーズに組立てられる。

 

 

 

2台組立ててみた、リモコン付きなので遠隔操作が可能なのです。

この機能が重要と思います。

組立てはいたってスムーズに出来ました。

但し、細かな部分も多いので最初の一台は約2時間ほどかかりましたが2台目は1時間程度で完成。

いい感じです。

コンセントプラグが付いてないので試運転は後日とします。

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迷った末に、2馬力の集じん機☓4台を購入しました。

後ろに見えてる大型の集じん機は引き取り手が決まったので早速、使えるようにするつもりです。

数ヶ月前にせっかく屋根を作ったばかりなのにな・・・・・

ここは踏ん切りをつけて、前にとにかく行きましょう。

忙しくなりそうです。

組立式らしいので明日やってみよう。

 

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----作者紹介----


三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
-職業-
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
-好きなこと-
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
-ごあいさつ-
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。

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