政党別総得票数

  与党 野党
自民 17711862  
公明 6536336  
立憲   7917719
国民   3481053
共産   4483411
維新   4907844
社民   1046011
れいわ   2280764
N国   987885
幸福   202278
労働者   80055
オリーブ   167897
安楽   269051
無所属    
その他    
  24,248,198票 25,823,968票

メディアでは%で投票率は伝えているがその内訳については伝えていない。

そこで独自に比例区の政党別総得票数を調べてみました。

与党は2424万票で野党は2582万票と与党を上回っています。

けれども議席の結果は逆転していて与党が過半数以上議席をとっています。

比例区ではありますが小選挙区に与党を入れて比例区に野党を入れることはごくごくまれと考えると国民の民意がそのまま反映されているとは言えない、ねじれた結果を生んでいると考えられる。

選挙制度のあり方そのものが民意を歪めるものなら選挙制度を根本から改善しなければならないのではないか?と思います。

憲法の改憲についても議会で三分の二の賛成で発議とありますが全有権者数を1億とすると17~18%の得票率の自民党が70%の発議できるのなら・・・問題があるのではないでしょうか?

比例区と小選挙区の2票を投じることも・・・比例区でも衆議院・参議院でルールが少し違う・・・どうしてこんなにわかりにくくしているのか?意図的としか思えない。

単純に総投票数÷総議席=一議席の当確投票数を出して政党に割り当てれば公平だと思うのですが・・・なぜそれが出来ないのか???

有権者の投票を解りやすくすることは重要と思います。

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----作者紹介----


三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
-職業-
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
-好きなこと-
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
-ごあいさつ-
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。

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